2011年11月26日土曜日

福島原発事故や放射能汚染情報や地震などの情報を知って子供を守ろう。

福島原発事故映像資料=趣味人倶楽部の三歩さん提供!!すごすぎる、映像資料!!!!!

★☆★この資料は、転載自由です。『拡散』にご協力ください。
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http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11085316747.html

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<記事全体の情報元。★阿修羅♪ > 原発・フッ素18 > 639.html>
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/639.html



(福島原発事故や放射能汚染情報や地震などの情報を知って子供を守ろう。)
『子供を守ろう  SAVE CHILD』 から全文引用
http://savechild.net/archives/12626.html
【速報】信州大病院の調査で福島の子ども10人、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど甲状腺機能に変化(電話問い合わせ結果を追記しました)


福島県内の子ども130人を調査して10人の子どもの甲状腺機能に変化がみられたそうです。まだ日本チェルノブイリ連帯基金や信州大病院のサイトに詳細などは
出ていません。

< 追記:日本チェルノブイリ連帯基金に電話で問い合わせました>
日本チェルノブイリ連帯基金に問い合せてみたところ、この検査を受けた子ども達はカタログハウス主催のサマーキャンプで茅野市を訪れた子ども達の中で希望 者に実施したそうです。そしてサマーキャンプ終了後、甲状腺機能に変化がみられた10人も含めて全員が福島に戻っているそうです。

そして、甲状腺機能に血液・尿の検査で変化がみられた10人のうち1人が福島県に戻って受けたエコー検査の結果では異常が見られなかったそうです。

通常の子ども達130人との比較が知りたかったのですが、通常は甲状腺などに何も異変や違和感がない子どもに甲状腺の検査(尿・血液)をしないので、今回の130人中の10人の変化が多いのか少ないのかの比較ができないそうです。
                      日本チェルノブイリ連帯基金


<以下は信州毎日新聞より引用です>

10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査

認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人 (7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。

福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノ ブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針 だ。調査は原発事故から逃れて茅野市に短期滞在していた子どものうち希望者を対象に7月28日、8月4、18、25日に実施。130人は73家族で生後6 カ月~16歳(平均年齢7・2歳)。医師の問診と血液検査、尿検査を受けた。

甲状腺は成長に関するホルモンをつくる。今回の調査で1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺機能 低下症と診断された
例はなかった。信大病院の中山佳子小児科外来医長は「現時点では病気とは言えないが、経過観察の必要があるので、再検査を受けるように 伝えた」としている。

ほかに、2人の男児(3歳と8歳)が、甲状腺がんを発症した人の腫瘍マーカーにも使われる「サイログロブリン」の血中濃度が基準値をやや上回った。サイロ グロブリンは甲状腺ホルモンの合成に必要なタンパク質。甲状腺の腫瘍が産生したり、甲状腺の炎症で甲状腺組織が破壊されたりすることで血中濃度が高くな るが、健康な人の血液中にも微量存在する。

原発事故で放出された放射性物質のうち、放射性ヨウ素は、甲状腺が甲状腺ホルモンを合成する際にヨウ素を使うため、人体に取り込まれると甲状腺に蓄積、甲状腺がんや機能低下症を引き起こす。

JCFの鎌田実理事長(諏訪中央病院名誉院長)は「いろいろ意見はあるが、被ばくの可能性は捨てきれないと思う。継続してフォローしていくのはもちろん、福島の新たな希望者がいれば、健康調査の枠を広げるつもりだ」と話している。

10月4日 信州毎日新聞


<参考資料>
松本市長・医師 菅谷昭氏「基準、厳しいほどいい」
http://savechild.net/archives/12559.html

低線量被ばくのリスク管理に関するWG(木村真三氏)
http://savechild.net/archives/12616.html

高線量地帯周辺における野生動物の生態・被曝モニタリング(ウグイスの尻に大きな
「おでき」の病変)
http://savechild.net/archives/12540.html

*   *   *

以下は文部科学省発表の群馬県のセシウムの土壌沈着量地図です。
http://savechild.sub.jp/wp-content/uploads/sesiumugunma1.gif
(11月23日)の読売新聞に、群馬県の医師が日本甲状腺学会で発表した内容の記事がありました。
▶新聞記事画像
2011年11月23日(水曜日)読売新聞
http://twitpic.com/7idlx4
▶第54回日本甲状腺学会学術集会(11/21~11/23)
http://www.congre.co.jp/thyroid54/

以下は東京新聞新聞より引用です。

長野県松本市の認定NPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」と信州大病院が福島県内の子ども130人を対象に実施した健康調査で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど10人の甲状腺機能に変化がみられたことが4日、同NPOへの取材で分かった。

福島第1原発事故との関連ははっきりしない。健康調査は7月末から8月末にかけて実施。原発事故で福島県から避難し、長野県茅野市に短期滞在していた当時0歳から16歳の子どもが医師の問診と、血液、尿の検査を受けた。

子どもは大人よりも放射性ヨウ素が集まりやすく、蓄積すると甲状腺機能低下症や甲状腺がん
になる可能性が高まる。(共同)

2011年10月4日 10時42分 東京新聞


以下読売新聞より

原発事故の後に甲状腺機能低下 群馬の院長調査
東京電力福島第一原発事故後、群馬県内で甲状腺疾患のある患者に、甲状腺機能低下傾向がみられると、宮下和也・宮下クリニック院長(同県高崎市)が22日、大阪市で開かれた日本甲状腺学会で発表した。

宮 下院長は、同クリニックの患者のうち、甲状腺機能が正常な状態で安定し、薬の中断や変更がなく、ヨウ素の過剰摂取や妊娠・出産、花粉症など甲状腺機能に影 響する他の要員もない1175人について、事故前と事故3か月以内の甲状腺ホルモン「フリーT4」と甲状腺刺激ホルモン「TSH」の変化を調べた。

その結果、939人(80%)で、フリーT4が低下し、低下を補うために分泌されるTSHは上昇した。フリーT4の平均値は1.37から0.92へと平常下限まで低下、TSHの平均値は1.5から5.2と、正常上限の4を上回った。

宮下院長によると、甲状腺機能の低下は、気力の低下や疲れやすさなどを招くが、甲状腺がんの発症に結びつくものではない。「被曝量がわからないため、原発事故との関連は不明」と話している。

2011年11月23日(水曜日)読売新聞


これだけの情報では原発事故との関連は分かりませんが、今後も調査を続けて頂きたいですね。松本市長の菅谷氏が言うように、チェルノブイリ周辺ではさまざまな健康影響があることが報告されています。もちろん甲状腺癌も気になりますが、その他の健康影響も気になります。

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