2012年5月24日木曜日

これが今の日本だ!!北九州市・無抵抗の市民を北小倉署の警察官が力づくで排除!妊婦さんにも手を出し、けが人多数

★阿修羅♪ >

これが今の日本だ!!北九州市・無抵抗の市民を北小倉署の警察官が力づくで排除!妊婦さんにも手を出し、けが人多数 

http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/893.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 23 日 00:06:38: igsppGRN/E9PQ



☆記事は、URL からご覧下さい。

http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/893.html

 

 

☆本日記事一覧 

★阿修羅♪ >
黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告(NEWSポストセブン) とても簡単で最も効果的な節電対策
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/854.html
投稿者 中田英寿 日時 2012 年 5 月 21 日 08:21:04: McoerUaxt7HLY

みんな楽しくHappyがいい♪
私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1911.html


 みんな楽しくHappyがいい♪2012-05-23(08:06) 
線量計があっという間に10倍に・北九州市
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1912.html


★阿修羅♪ >
冤罪=小沢~テレビ新聞がウソとデッチ上げで3年間小沢を叩き続けた 国民へのウソ報道を詰る藤島氏にもんた無抵抗
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/406.html
投稿者 聾唖盲 日時 2012 年 5 月 22 日 11:07:05: Ifd/e7pDAOXcs


★阿修羅♪ >
検察リークの真相:恥を知るべきですよ (八木啓代のひとりごと) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/413.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 22 日 20:02:05: igsppGRN/E9PQ

検察審査会の疑惑と地検特捜部の犯罪にいつまで目をつぶるのか(朝日新聞 読後雑記帳)
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/417.html
投稿者 判官びいき 日時 2012 年 5 月 22 日 20:48:45: wiJQFJOyM8OJo


★阿修羅♪ >
官々愕々これぞ国宝級の悪知恵 現代ビジネス 古賀茂明自分達の生活に関わることだと無尽蔵に知恵が出て来る高級官僚
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/433.html
投稿者 gikou89 日時 2012 年 5 月 23 日 12:47:16: xbuVR8gI6Txyk


★阿修羅♪ >
ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」の謀略か (日刊ゲンダイ2012/5/22) - 「日々担々」資料ブログ
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/885.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 5 月 22 日 21:52:11: PzFaFdozock6I


★阿修羅♪ >
「福島県の子どもの病死者数について」 - 福島の子供たちを守るために、当初から立ち上がって活動を続けている中手聖一さん
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/906.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 5 月 23 日 16:26:15: PzFaFdozock6I


★阿修羅♪ >
大飯原発再稼動関連の訴訟で、一旦出したのに すぐさま隠したのではないかと思われる朝日と読売の記事。報道の精神はいずこ!?
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/901.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 5 月 23 日 14:54:31: PzFaFdozock6I


★阿修羅♪ >
これが今の日本だ!!北九州市・無抵抗の市民を北小倉署の警察官が力づくで排除!妊婦さんにも手を出し、けが人多数 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/893.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 23 日 00:06:38: igsppGRN/E9PQ

大飯原発再稼動関連の訴訟で、一旦出したのに すぐさま隠したのではないかと思われる朝日と読売の記事。報道の精神はいずこ!?

★阿修羅♪ >
大飯原発再稼動関連の訴訟で、一旦出したのに すぐさま隠したのではないかと思われる朝日と読売の記事。報道の精神はいずこ!?
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/901.html

投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 5 月 23 日 14:54:31: PzFaFdozock6I

色々ネットで見ているときに出くわした、先月、4月28日に大阪で行われたデモ

を伝える朝日新聞の、
大飯原発再稼働「ノー」 大阪で600人がデモのページ下方に、「関連リンク」として出ていた5つの記事のうち2番目の記事が目を引いて
〈MY TOWN福井〉チェルノブイリ視察団 再稼働を批判(4/26)
大飯原発の再稼働差し止め訴訟 国、請求の却下求める(4/26)
橋下氏、政権に原発8提言提出 「安全宣言は国の危機」(4/24)
大飯再稼働反対、福井4割・近畿5割 朝日新聞世論調査(4/23)
〈MY TOWN福井〉反原発団体 7229人の署名提出(4/12)
そのページを開けてみたのですが、すでに削除されている

「日数が経ってしまったから出ないのか?」と思って、そのほかのページを開けてみたら 一番古い4月12日付けの記事を含め、他の4つは全部開けられるのですよ。
(↓4月23日付の記事にあるアンケート結果)

ハハ~ン、これは「県議や市議がチェルノブイリを視察してきて、大飯原発の再稼働を批判している話」

より都合の悪いことが書かれているのだな、と思って探してみました。
まず、これをみつけ
(今、私がそのURLを入れてもブラウザが正常に機能せず、変なレスポンスが出るが、そのYahoo!でのキャッシュを保存したもの↓。元の「はてな」のページを開けようとしても、変なレスポンスが出て、表示されない)


(Googleで見た場合のキャッシュURL
記事が途中で切れているので、更に検索してこのページにたどり着きました。

その下にはご丁寧に、出典が判然としないけど(「京」とあるので、京都新聞か?)新聞記事まで貼り付けてありました。そのサイト主さん、記録してくださって本当にありがとうございます!
小さければクリック、拡大 and/or 保存してお読みください。
#下の新聞画像は大きく出るように指定はしたけど、あまり大きくないね。

一応、肝心なところを書き出してみますね。書かれている順番どおりとは限りませんが、中味を改竄してはいません。(^^;
まず、私はこれを見るまでこのような訴訟が起きていたことも知らなかったのですが、大飯原発3、4号機の再稼動問題で、滋賀県や京都府などの住民が国を相手に、定期検査終了証を関電に交付しないよう求める行政訴訟」を起こしていて、4月24日にその第1回口頭弁論が大阪地裁(田中健治裁判長)で行われたというニュース。
2006年に石川県志賀町の北陸電力氏が原発2号機の運転差し止め訴訟で、金沢地裁の裁判長として、国内の原発訴訟で唯一運転差し止め判決を出した 井戸謙一弁護士が、意見陳述で「原発に都合の悪いことに目をつぶってきた報いが福島の事故。素人の政治家が安全だと決めつけるのは政治の暴走」と述べ、 「国の暴走を止められるのは司法しかない」と訴えたと。
私の替え歌のビデオにも(1分30秒辺りから↓)、

伊野教授や後藤政志氏が原子力安全・保安院(「政府側」としちゃったけど、正確には「原子力安全・保安院」)の連中に文句を言っている場面と、3分16秒辺りから、批判の声を上げる人々を完璧無視したデタラメ斑目の画像も入れていますが、「絶対に再稼動する」と決めて動いている連中を、実は「会社」の"司法"が止められるか?は甚だ疑問ですが、とにかく阻止しなくちゃ!ですから。
上の新聞記事、最後の方に「差し止め仮処分審尋も始まる」という部分があって、そちらの方の結果が出ていました。
このページに、読売の記事が転載されていた。

そこに出ている読売記事のURLを開けても、予想通り

朝日の記事同様、消されています。
今後日本国民の多くの健康と命を左右するであろうこの大問題で闘っている市民たちの努力を知らせず、不当な判決を隠そうとする報道とは一体何ぞや!??(怒)
#みんな利益を追求する「会社」だから、予想どおりなんだけど
前回の記事でも指摘した、超・情けない報道機関の実態......
ネットでみつけたハッピーさんの、このツィートが
やけに身に染みます。

それでも皆さん、この動きも広く知らせて市民たちの訴訟をサポートし、報道機関に文句を言いましょう!
#訴訟をしている市民たちのサイトはいずこ?

★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com.au/2012/05/blog-post_23.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。

「福島県の子どもの病死者数について」 - 福島の子供たちを守るために、当初から立ち上がって活動を続けている中手聖一さん

★阿修羅♪ >
「福島県の子どもの病死者数について」 - 福島の子供たちを守るために、当初から立ち上がって活動を続けている中手聖一さん
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/906.html

投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 5 月 23 日 16:26:15: PzFaFdozock6I

「福島県の子どもの病死者数について」 - 福島の子供たちを守るために、
当初から立ち上がって活動を続けている中手聖一さんからの報告

http://insidejobjp.blogspot.com.au/2012/05/blog-post_1994.html
先程アップした小川さんからのメールには、Word文書の添付がありました。
それは、福島で子供たちのために活動する中手聖一さんのお書きになったもの。
以下に転載しておきます。

「福島県の子ども」の病死者数について
-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-
中手聖一2012/5/14

 事故から1年以上経ってしまいましたが、行政府は放射能汚染による健康影響状況を解明する努力を怠ったままです。国は福島県内の「患者調査」(※1)を 除外し、県の「健康管理調査」は、リスクを小児甲状腺ガンだけと決め付けて行われています。被害を未然防止する対策を十分とらないまま、「この程度なら被 害は出ない」という“放射能安全神話”を振りまいて、子どもたちをなしくずしに“日常”に引き戻そうとしているように思えます。
 一方でインターネットなどを通して、「高校生の急死」や「甲状腺のう胞の異常」、「福島県の死亡者増」等の情報も流れ、既に被害が出ているのではないかとの心配も募ります。
 このレポートでは、政府が集計公表している人口動態統計から、福島の子どもたちの病死者数の変化についてご報告します。動態統計は、市町村に届けが出さ れた出生や死亡などの情報を集計したもので、月次データは2011年11月分まで公表されています。震災・原発事故後も、一部のデータ(※2)を除いて信 頼できるものと判断しました。
(※1)患者調査
 医療行政の基礎資料として、病院等を利用する患者の傷病状況を、3年に1回、全国一斉に調査する。昨年が実施年で、福島県も行われたなら、3年前との変化や、他都道府県にはない異変があった場合は発見できたものと思われる。
(※2)一部のデータ
不慮の事故や胎児・新生児・0歳児のデータの一部。
以下のグラフは、「政府統計の総合窓口・人口動態調査(下のURL)」から、平成22・23年の「月報(既報)・月次」各月の、「(保管表)死亡数,性・ 年齢(5歳階級)・死因簡単分類・都道府県(20大都市再掲)別」にある福島県データを用いて作成しました。他の都道府県データや平成21年以前の「年 次」データも、必要に応じ参照して比較検討しました。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001028897
子どもの病死者総数の前年比較
 1~19歳の福島県の子どもの病死者総数について、事故後の2011年3~11月を2010年同時期と比較したのが右図(ここでは下)です。

 1.5倍に増加していますが、子どもの病死はもともと少なく、“異変”と判断するには絶対数が少なすぎます。過去の統計や他の都道府県でも同様の変化は少なからずあることです。
 そこで、月ごとの推移を調べたのが次のグラフです。
病死者数の推移

 7月以降の病死者数に大きな変化が現れています。
 通常、病死者は冬春に多く、夏秋は少ない傾向が全国的にあります。これは大人も子どもも同じです。
しかし、2011年は夏秋の病死者数が多く、ほぼ直線的に累計数が増加しています。
もしもこの傾向が2012年も続いた場合は、“統計上の有意差”となりうるほどのハイペースで、子どもの病死者数が増加したことが分かりました。このような現象が起こることはとても稀なことで、全国でも僅かしかありません。宮城県や岩手県では起こっていないことです。
昨年の夏以降に、福島の子どもたちの体に異変が起こっている可能性を疑わざるを得ません。
死因ごとの病死者数
 亡くなった子どもたちの数を、死因別にまとめたものが、右(ここでは下)のグラフです。

「心疾患」による死亡数が2倍に増えています(先天性の心臓障がいを患っていた子どもが、心疾患でなくなった場合も含まれます)。これも他の被災県にはないことです。「感染症」「癌・白血病」「肺炎」も増えています。
 このグラフは参考程度にしかならないものですが、昨夏からの増加と考え合わせ、ご報告することにしました。
 子どもの病死者数が、昨年の夏以降に増えたことは紛れもない事実です。今回は割愛しましたが、病死者の増加は10代後半が最も多かったことも分かりました。この異変が続き、何年も後に放射能汚染との因果関係が証明されても、亡くなった命は帰って来ません。
公害の健康被害では、死亡した子どもの後ろに、病気や体調不良のたくさんの子どもたちがいます。放射能被害を少しでも未然に防ぐための行動をとることが、 私たち大人の役目だと思います。保養と移住、防護策など出来ることは何でも行い、また国が約束している「患者調査の代替調査」の早期実施を改めて求めてい く必要があると考えます。

★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com.au/2012/05/blog-post_1994.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。

ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」の謀略か (日刊ゲンダイ2012/5/22) - 「日々担々」資料ブログ

★阿修羅♪ >
ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」の謀略か (日刊ゲンダイ2012/5/22) - 「日々担々」資料ブログ
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/885.html

投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 5 月 22 日 21:52:11: PzFaFdozock6I

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5849.html
雪解け水と一緒にドッと流入!?
化学物質ホルムアルデヒドは、いったい、どこから紛れ込んだのか。環境省と厚労省はきのう(21日)、連絡会議を立ち上げて、利根川水系の浄水場を直撃した水質事故の究明に乗り出した。
一部報道では工場からの排水が疑われているようだが、「放射性セシウムの検出を隠すための意図的な騒ぎではないか」と指摘するのは、理学博士の阿部宣男氏 だ。板橋区の「ホタル生態環境館」で長年、水質に敏感なホタルの研究に携わってきた。ホタル研究の第一人者だから、水の汚染にも詳しい。
「数値から推測すると、流れ込んだホルムアルデヒドの量は、メッキ工場とか化学工場とかが爆発したぐらいのレベルになります。それほど大量のホルム アルデヒドが知らぬ間にどこからか流れ込んだとするのは、あまりに不自然。しかも、これだけの量が検出されながら、いまだに発生源が分からないとい う。浮いた魚が発見されただけで大騒ぎし、必死で原因を突き止めるはずの国や自治体の動きも、今回は鈍い。本気で原因に迫ろうとしているのか疑問です」 (阿部氏)
そこで考えられるのが「放射能隠し」という。放射性物質が大量に検出された事実を隠しながら給水を止めるため、別の汚染源を用意したという見立てだ。
「山林に蓄積されていた放射性物質が、雪解け水と一緒にドッと流れ込んだのでしょう。山から下流の浄水場まで、およそ1カ月ぐらいかかります。例年なら ゴールデンウイークごろに検出されておかしくないのでしょうが、今年は雪が多かったから解けるのも遅かった。恐らく浄水場ではセシウム137やコバ ルト60、イットリウム、ジルコニウムなど、原発事故で飛散した物質が大量に検出されたはず。それを隠すため、塩素でも消えないホルムアルデヒドが 検出されたとして断水に踏み切った。その後、放射性物質の数値が落ち着き、給水を再開したのだと思います。これが当たっていれば、7月ぐらいまで同様の騒 ぎが繰り返されるでしょう」(阿部氏)
いつまでも発生源が特定されなければ、政府発表は疑った方がいい。

※この貴重な媒体を応援しよう!
http://gendai.net/

関連記事
動画:鎌倉でウラン検出! #放射性 廃棄物並み東京の土:字幕 Tokyo Soil as #Nuclear Waste (05/16)
江川紹子 VS きっこ ツイートバトル ※早川由紀夫教授のtogetterに変更 (05/21)
利根川・ホルムアルデヒド 汚染源特定できず (05/21)
動画: 「震災がれきを海外へ」実現は? 20120518 (05/22)

官々愕々これぞ国宝級の悪知恵 現代ビジネス 古賀茂明自分達の生活に関わることだと無尽蔵に知恵が出て来る高級官僚

★阿修羅♪ >
官々愕々これぞ国宝級の悪知恵 現代ビジネス 古賀茂明自分達の生活に関わることだと無尽蔵に知恵が出て来る高級官僚
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/433.html

投稿者 gikou89 日時 2012 年 5 月 23 日 12:47:16: xbuVR8gI6Txyk

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32512

財務省が4月25日、衆議院の旧高輪宿舎(東京都港区)を100億円で東京都に売却すると発表した。財務省と言えば、事業仕分けで凍結されていた埼玉県の 朝霞宿舎建設を、野田佳彦財務大臣(当時)を洗脳して再開させ、世論の袋叩きに遭った役所だ。消費税増税を推進する傍ら、トップの勝栄二郎事務次官が約 2300万円もの年収があるのに、目黒区の高級住宅地の官舎に月額9万円未満という、相場に比べてタダ同然の家賃で住んでいることが発覚し、大騒ぎになっ たことも記憶に新しい。
 その財務省による高輪宿舎売却でようやく公務員宿舎の削減が始まったか、と思った人がいるかもしれないが、それは大間違いだ。
 そもそも、昨年12月に決まった公務員宿舎削減計画がとんでもない「官僚のレトリック」。近年にない傑作、国宝級とも言われている。25・5%の宿舎を廃止する「大幅削減」と政権は自画自賛したが、よく読むと、抜け穴だらけだ。
 まず、各省庁が独自に「緊急参集する必要がある職員」と認定すれば公務員宿舎に入っていいことになっている。これでは、今住んでいる管理職は間違いなく そのまま宿舎に入り続けることになる。国会・予算関連などの業務で「深夜・早朝における勤務を強いられる」職員も宿舎に入れるので、殆どの若手職員はこれ に該当する。つまり、若手から幹部までみんな入れるのだ。幹部用宿舎は建設しないとも書いてあるが、幹部用としてではなく「緊急参集用」として建設が認め られるだろう。
 また、今ある幹部用宿舎はすぐ廃止かと思ったら、「危機管理要員等」が入居するものを除くとなっており、結局居座りを認める。要するに、勝次官が住んでいる以上、潰す訳にはいかないということだ。
 さらに、「廃止」は使わないと決めるだけのことで「売却」とは別。今後、新たに廃止を決めるものについては'15年度から売却を始めると書いてはある が、'16年3月31日に一つ売れば売却を始めたことになる。しかも売却はほとんど実行されないだろう。冒頭に紹介した高輪宿舎は'07年に閉鎖されてか ら今日まで温存されていた。「身を切る」ポーズをとるために5年も経ってから売却されるのである。
 財務省の本音は、「'16年まで時間があれば、国民は馬鹿だからこんな計画があったことは忘れるだろう。政権交代もあるだろうし、どの政権であれ政局に 忙殺されるだろうから、とりあえずは何もしなくてよい。将来問題にされたら、その時にまた息のかかった学者を集めて有識者懇談会を作ってやり直させる。そ の間にいろいろと理屈をつけて新たな宿舎も建設しよう」というものだ。現に12月以来、宿舎削減は何も進んでいない。
 ちなみに、衆議院の赤坂議員宿舎の家賃値下げがマスコミを賑わしたが、実は、これは公務員宿舎に関するルールを準用しただけだ。公務員宿舎は、築年数が 5年経てば家賃を2割前後、15年経つと何と4割近く値下げされる決まりになっている。今年も大幅値下げが実施された宿舎に住む幹部職員も多いだろう。し かし、誰もこれを批判しない。まさかそんなことをしているとは想像さえできないからだ。
 自分達の生活に関わることだと無尽蔵に知恵が出て来る高級官僚。その知恵は、国民のためにこそ使うべきだろう。
「週刊現代」2012年5月19日号より

検察審査会の疑惑と地検特捜部の犯罪にいつまで目をつぶるのか(朝日新聞 読後雑記帳)

★阿修羅♪ >
検察審査会の疑惑と地検特捜部の犯罪にいつまで目をつぶるのか(朝日新聞 読後雑記帳)
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/417.html

投稿者 判官びいき 日時 2012 年 5 月 22 日 20:48:45: wiJQFJOyM8OJo

きょう(22日)の朝刊社説「強制起訴制度―導入の原点に立ち返る」は、論点不明、支離滅裂のひどい文章だ。「小沢氏の無罪判決の後、検察審査会をめぐる 議論が起きている」という書き出しで始まり、「強制起訴か通常の起訴かを問わず、追及する側が納得のいく判決を求めて上訴することをどう考えるかも、重要 な論点となるだろう」で終わっている。
要約するにも頭が痛くなるほどの悪文だが、要は、検察審査会の見直しを進めるには落ち着いた環境での論議が必要だ、ということらしく、検察審査会の闇に迫 る国会議員や市民の勇気ある活動を暗に批判したいのだろう。第5検察審査会の「架空議決疑惑」と、地検特捜部の「組織ぐるみ冤罪捏造」の全体像を明らかに することが、いま日本のジャーナリズムにいちばん求められていることなのに、それらにはまったくふれずに、ほとんど無意味なおしゃべりに興じている。
猛火に包まれる現場には近づこうともせずに、安全地帯で防火の心得を説く馬鹿な新聞記者がいるか。こんなことも書いている。「日ごろは高い有罪率を批判す るメディアや識者も、無罪判決がでると検察を責める」。今回はそうではなかった。いまも検察を擁護しているではないか。「起訴される人や家族の負担にも、 思いをいたさねばならない」。なにをえらそうに。
スクラム報道でどれだけの人が命を絶ったことか。「今回、指定弁護士は控訴手続きをとった。判決時に私たちは控訴にこだわる必要はない、と書いたが、いま の制度の下、慎重な検討の末に導き出された結論として受けとめたい」。指定弁護士の「慎重な検討」とはなんじゃらほい。ただ時間をかけただけ。まともな控 訴趣意書を書けるわけがない。「そして何より、社会が起訴イコール有罪との見方からぬけだす―」。起訴イコール有罪どころか無罪イコール有罪みたいなこと をさんざん書いて、なにをかいわんや。
(全文引用開始)*******************************
強制起訴制度―導入の原点に立ち返る 2012.5.22社説
小沢一郎・元民主党代表への無罪判決をうけ、検察審査会をめぐる議論がおきている。
周辺議員の思惑絡みの動きはともかく、「そもそもなぜ素人に強制起訴の権限をもたせるのか」との疑問がくすぶる。このしくみは一連の司法制度改革で導入さ れた。検察当局は原則として、証拠をぎちぎちに固め、有罪に間違いないとの心証を得たものだけを起訴してきた。こうした運用はどんな現象をうんだか。
裁判は有罪を確かめる場となり、公判よりも捜査段階の供述が重んじられた。無罪は失態とされ、日ごろは高い有罪率を批判するメディアや識者も、無罪判決が でると検察を責める。その結果、裁判所はどんな判断をするだろうと国民が関心をよせる事件や、新たな法解釈への挑戦が期待される場合でも、検察が冒険でき ないと思えば起訴しない。逆に、起訴した以上は有罪めざして突き進む。そんなゆがみをもたらした。
これを正し、取調室でなく、公開の法廷で議論し決着をつける社会にしよう。それが改革の根底にある考えだった。市民が参加する裁判員制度が始まり、取り調 べ状況の録画がひろがり、証拠隠しをさせないための法改正がおこなわれた。不起訴処分の当否をチェックする検察審査会の機能強化も、同じ考えにもとづく。 こうした方向性を、私たちは基本的に支持してきた。
もちろん人々の意識は簡単に変わるものではなく、目ざしたものに現実が追いついていない面があるのも事実だ。起訴される人や家族の負担にも、思いをいたさ ねばならない。だが、袋小路に陥った従来の刑事司法に戻るのがいいかといえば、それは違うだろう。審査会の手続きの中に、容疑者側が意見を述べる機会を保 障する。審査を手伝う法律家や職員の能力を高める。そして何より、社会が起訴イコール有罪との見方からぬけだす―。こうした見直しを着実に進めていくため にも、改革の原点を忘れず、落ちついた環境で議論を深めることが大切だ。
今回、指定弁護士は控訴手続きをとった。判決時に私たちは「控訴にこだわる必要はない」と書いたが、いまの制度の下、慎重な検討の末に導き出された結論と して受けとめたい。より良い刑事司法をめざす営みは続く。そこでは、強制起訴か通常の起訴かを問わず、追及する側が納得のいく判決を求めて上訴することを どう考えるかも、重要な論点となるだろう。(引用終わり)*********************************************
「何より、社会が起訴イコール有罪との見方からぬけだす」ことなんか、できるわけがない。新聞が起訴イコール有罪報道を率先してやっているわけだから。2010年1月14日付の朝日新聞の紙面。これは起訴以前の捜査段階で有罪と決めつけた報道の証拠(一例)である。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/022/506/95/N000/000/000/133767915709113215209_img_158707_8132701_0.jpg
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/022/506/95/N000/000/000/133767919946213112592_img_158707_8132701_1.jpg
http://60643220.at.webry.info/201205/article_3.html

検察リークの真相:恥を知るべきですよ (八木啓代のひとりごと)

★阿修羅♪ >
検察リークの真相:恥を知るべきですよ (八木啓代のひとりごと) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/413.html

投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 22 日 20:02:05: igsppGRN/E9PQ

検察リークの真相:恥を知るべきですよ
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-637.html
2012-05-22 八木啓代のひとりごと

 検察の一部の方たちの死にものぐるいの反撃が新聞各紙を賑わせています。例の「田代不起訴へ」報道ですね。
 田代政弘検事をどう処分するか。
 あえて起訴しない場合には、「起訴猶予」と「不起訴」の二つの方法があります。
 起訴猶予とは、その罪が犯されたことは認めた上で、情状酌量の余地なり、起訴するほどの大きな問題ではなかったとして、起訴しない方法。
 しかし、これはすでに時事通信でも指摘http://jp.wsj.com/Japan/node_433209されていますが、この「起訴猶予」を行えば、田代検事の場合、自動的に「偽証罪」が成立します。なぜなら、彼は法廷で「記憶の混同」を主張し、さらに出版されていない本のことまで持ち出してしまっているからです。
 これは痛い。
 となれば、もはや田代を起訴しないで済ませるためには、「不起訴」しかないわけです。
 だって、田代の報告書については、すでに大善裁判官に「容易に信じがたい」「その取調状況について事実に反する内容の捜査報告書を作成した上で、これら を検察審査会に送付するなどということは、あってはならないことである。」と判決の中で言われてしまっている。裁判になったら、ほぼ確実に有罪なのがわ かっているからこそ、裁判にかけるわけにはいかず、起訴権限を独占するという検察の権力を悪用して、田代が裁判にかけられないようにするために必死という わけでしょ。
 が、そうなると、あの報告書流出がかなり痛いことになるわけですね。
 朝日や読売が、検察の中の「死にものぐるいで田代を不起訴にしたい派」の露骨なリークを大本営発表よろしく掲載している中、毎日新聞が、署名入りで、比較的まともな記事http://mainichi.jp/select/news/20120522k0000m040127000c3.htmlを書いています。
 で、ここで詳しく記されている、「検察内部の、田代を不起訴にしたい人たちの論法」。

 田代検事は「再聴取の後になって捜査報告書の作成を指示された」(内部調査への説明)という。指示通りの供述調書を取ったため証拠価値の低い報告書を作 ることまで想定していなかったとみられ、メモも取っていなかった。ある幹部は「再聴取時、2人(石川議員と田代検事)の間では勾留中の取り調べ内容が『大 前提』となっていた。それが(報告書に誤って)記載された可能性を否定できない」と指摘する。

 おやおや、いまさらながら、うちの会に散々指摘されたので、「報告書には証拠価値が低い」ことを認めちゃっていますよ。だったら、そんなにまで証拠価値の低い報告書を、供述調書と混ぜて検察審査会に送った上司の責任は、それだけでも、偽計業務妨害になりますよね。
 
 だいたい、いくらメモを取っていなかったとはいえ、その日の取調べで180度違う内容の報告書を書いたら、それはもはや認知症の世界です。そもそも、メモも取らないで5時間もの取調をやる検事がいるわけないですよね。
 それに、1万歩譲って、メモが不十分で記憶が不確かなら、それなら、なんで「迫真性まんまん」の問答形式の報告書を作る必要があるんでしょう。
 そう。実際の田代報告書は、まるで映画のシナリオみたいに詳細に書かれているんですよね。
 だって、冒頭からして、実際の取調べは、

 「石川さんさ、録音機持ってない?」
「大丈夫です」
「大丈夫? この前も、そういうこと言っててとった奴がいてさ。それ(携帯)まあ、電源気ってもらって」

 なのに、報告書では、

 取調べの冒頭、本職が「貴方は、既に政治資金規正法違反の事実で公判請求されており、被告人の立場にあるので、取調べに応じる義務はないということは理 解していますか。」と質問したところ、石川は、「その点については、弁護士からも説明を受け良く理解しています。弁護人から、今回の事件については既に被 告人となっているので、無理に取調べに応じる必要はないという説明を受けましたが、小沢先生に対する不起訴処分について、検察審査会が起訴相当の議決をし たのを受けての再捜査でしょうし、私自身も深く関与した事実についてのことですので、本曰は、任意に取調べを受けることにして出頭しました。」旨述べ、取 調べを受けることに同意した。

 って書いちゃってるじゃないですか。5時間の取調べのどこ捜しても出てこないし、一方で、こんな会話、内容的に、それ以前の取調べでは成立するわけないんですよね。
 不確かな記憶しかないのに、その不確かな記憶で、具体的な台詞まで書いちゃってたら、それはそれで、立派な虚偽有印公文書作成です。
 
 そして何より、笑わせるのが、この
 
 「再聴取時、2人(石川議員と田代検事)の間では勾留中の取り調べ内容が『大前提』となっていた。それが(報告書に誤って)記載された可能性を否定できない」
 
 というものすごい言い訳です。拘留中の取調べ内容が大前提もなにも、それだったら、石川さんが、この田代報告書の中で、
 
 「わかりました。色々考えても、今まで供述して調書にしたことは事実ですから、否定しません。これまでの供述を維持するということで調書を作ってもらって結構です」と述べた。
 
 という部分は、いったいどう説明するんでしょうね。ここだけでも虚偽有印公文書作成は成立すると思いますが。
 そもそも、反訳を読めば、相当頭の悪い人でもわかることですが、石川氏は供述を翻し、供述内容を変更したいと主張している。それをひたすら田代検事は、なだめすかし、脅しめいた言葉まではさんで、供述を維持するように説得しているのです。
 それのどこが、「勾留中の取り調べ内容が『大前提』となっていた。それが(報告書に誤って)記載された」になるんでしょうね。
 検察の皆さん、あなたたちに職業的な誇りというものはないのでしょうか。痛すぎる真似はやめましょうよ。
 記事の中で、
 検察首脳の一人は「再捜査でも新しい証拠はなかった。検察一体で一度不起訴にした事件は、たとえ新制度の下でも不起訴維持の姿勢が妥当」と指摘。組織の意思から逸脱した積極派を厳しく内部処分する可能性も示唆した。

当たり前のことですが、この程度の当たり前のことを、まともに書けない新聞がある中では、一服の清涼剤のようですね。日本の報道の酷さは、本当に北朝鮮を笑えないレベルだと思います。
 法律論を闘わせるようなレベルのことですらない。
 ネットの海に漂うことで、報告書があからさまなでっち上げだったことを、国民はもうみんな見てしまったんです。
 これで田代を不起訴にしたら、全国の被疑者は、たとえ明らかな客観証拠があったとしても、「記憶の混同」を主張しさえすれば、それが通るということになります。検察が、検察官の犯罪でそんな前例作っちゃったら、全国の裁判が紛糾しますよ。
 そして、そのことを指摘しようともしない新聞など、どんなに綺麗事を言おうとも、もはや報道とは言えません。
 と思っていると、大阪の団体が、田代検事に関して、検察官適格審査会に申立をしたようです。
 
 http://ameblo.jp/griripon/entry-11256612177.html
 
 ほほう。わざと虚偽報告書を書いたなら犯罪だし、記憶の混同なら
 
 「そのような不確かな記憶で検察官の職務を行っているとすれば、職務に重大な支障がある ことは明らかである。いずれにしても、検察官田代は、検察庁法第23条所定の『心身の故障、職務上の非能率その他の事由に因りその職務を執るに適しないとき』に該当する」

 やりますね。

冤罪=小沢~テレビ新聞がウソとデッチ上げで3年間小沢を叩き続けた 国民へのウソ報道を詰る藤島氏にもんた無抵抗

★阿修羅♪ >
冤罪=小沢~テレビ新聞がウソとデッチ上げで3年間小沢を叩き続けた 国民へのウソ報道を詰る藤島氏にもんた無抵抗
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/406.html

投稿者 聾唖盲 日時 2012 年 5 月 22 日 11:07:05: Ifd/e7pDAOXcs

(純白な小沢)であるからこそ3年間に亘って報道・検察・議員らが総掛かりで、幾重 にもウソとデッチ上げの罠を仕掛けるしか方法が無かったと思う。
若し万が一小沢が悪ければウソ・デッチ上げなどは全く必要無かった筈だ。
この謀略の司令塔は自民・民主の反小沢~米国財閥・CIAと思われる。
米国戦争屋と決別したいオバマは無関係の様に思う。日本が自主独立する絶好機だ。
4/20~22 藤島利久氏のTBS前のご活躍は(イゴッソウ竜馬)を彷彿とさせていた。
我が日本国に正義を取り戻すべく藤島様の更なるご活躍を心の底から祈っています。
以下は悪意に満ちたウソとデッチ上げの罠を小沢に仕掛けた。
①西松建設 正規の献金として自民議員13名も受領~小沢だけを起訴したが、不発に。
②水谷建設 1億円の嫌疑は実在しなかった。全くの言い掛かりだった。
③畑地取得 ウソの記載では無く、事務処理に悪意・故意無くしかも我国会計専門家が適正と承認。小沢個人資産4億円は裁判所が不正無しと承認。
④たった一人の桜井誠(在特会)が検察審査会に審査請求した。不思議?違和感??
⑤検察審査員選出過程・年齢構成に疑義~作為・不正人選が可能なソフト??
⑥検察官役=指定弁護人の選出経緯も疑わしい~特に大室俊三~仙石と昵懇
⑦複数検事が検察審査会開催時の判断材料になる捜査報告書・調書を「小沢サイドに不 利なデッチ上げ・ウソの内容」に改竄~強制起訴に導いたと思われている。
⑧大室が控訴 官房機密(S)からの応援が無ければ、出来ない話だ。
   本来なら、訴人は桜井か11名の審査員の筈だ。
 大室が敗訴した場合(小沢へ支払う賠償金=政治停滞による国民全体の逸失利益
~想定百億円)は大室が支払うのか?それとも国か?事前に供託金が必要だ。
当初は陸山会の収賄を途中から土地取得に訴因変更~本来裁判は訴因変更が許されていない筈だ。
放射能被爆・消費増税・TPP・IMF4・5兆円拠出など問題山積~野田ではムリ。小沢復活を熱望する。

線量計があっという間に10倍に・北九州市(みんな楽しくHappyがいい♪)

 みんな楽しくHappyがいい♪2012-05-23(08:06) 
線量計があっという間に10倍に・北九州市
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1912.html


北九州試験焼却、がれき搬入(空間線量が10倍に)

YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4l4onL5K6FY

何度も何度も要望していますが北九州市長は一度も市民の前に姿を現しません!

052311.jpg

 http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/052311s.jpg
線量計はどぉ?
上がってるって。
いまいくら?
いま0.06
北九州市がれき37
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/201205230751244efs.jpg
えーーっと、ただいま、

北九州市がれき38

 http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120523075123839s.jpg
あっ!線量が上がっています
0.06から0.072に上がりました。
線量が上がっております。
大変危険です。

えっ!?

北九州市がれき39
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120523075122517s.jpg

0.103に上がりました

えっ!?なんで??

大変危険です。
線量がどんどん上がっています。
0.103、ウソウソウソ・・・え??

0.05だったのに

うそ!!あっ!!!

北九州市がれき40
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120523075121c31s.jpg

0.149

ヤバイって

先ほどまで0.05位だったのが0.149!
すごい上がってるよ、今。
線量が上がっています。

あーーーーまぢで??
0.302

北九州市がれき41
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/201205230751206bfs.jpg
どんどん上がっております
0.460

北九州市がれき43
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20120523075119959s.jpg
0.46??
こんなの見たことない
わー0.67

北九州市がれき44
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2012052307582510ds.jpg
線量計の動きが激しすぎて、がsぷを止めるのに苦労する位

こちら北九州です

わぁー0.67・・・ヤバイ

北九州でsん量がどんどん上がっております

ヤバ。これもう帰った方がいいって、
0.6なんて俺見たことない

現在0.57
0.612!どんどん上がっております

北九州市がれき45

 http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/201205230758241a4s.jpg
こんなに上がりよる。

警察:車両通ります
052312.jpg
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/052312s.jpg
もう一台
はいもう一台

風で

風に舞っているんですね
がれきをいったんおろしたのでそれが風に舞い線量が上がっている模様です。

ヤバい、やっぱり離れたら下がる。
トラックだ!絶対トラック!

あー、トラックのせい
あっ!今トラックが下がったら線量もちょっと下がりました


まじで?

トラックが下がったら、線量も下がりました。

北九州市がれき46
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/201205230758237b4s.jpg
いま、トラックがバックしたら線量が下がりました!

0.098まで下がった!!

へぇ~やばい!0.6まで上がったんだよ。

トラックがバックして下がった途端に下がりました

7_20120523080130.jpg
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/7_20120523080130s.jpg
ヤバイって、マジでヤバい

トラック自体が放射性物質に汚染されています

私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」

みんな楽しくHappyがいい♪
私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1911.html


私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」

295086_316996735041125_100001924035179_52947128_1168490296_n.jpg

中山 憲
「政府統計の総合窓口・人口動態調査」から、平成22・23年の「月報(既報)・月次」各月の、
「(保管表)死亡数,性・年齢(5歳階級)・死因簡単分類・都道府県(20大都市再掲)別」にある
福島県データを用いて作成しました。
 
7月以降の病死者数に大きな変化が現れています。
 
通常、病死者は冬春に多く、夏秋は少ない傾向が全国的にあります。これは大人も子どもも同じです。
 
しかし、2011年は夏秋の病死者数が多く、ほぼ直線的に累計数が増加しています。
もしもこの傾向が2012年も続いた場合は、
“統計上の有意差”となりうるほどのハイペースで、子どもの病死者数が増加したことが分かりました。
このような現象が起こることはとても稀なことで、
全国でも僅かしかありません。宮城県や岩手県では起こっていないことです。
昨年の夏以降に、福島の子どもたちの体に異変が起こっている可能性を疑わざるを得ません。
 (こどもたちを放射能から守る会・福島より)

ーーーー
中山憲医師とは、この方です↓
「内部被ばく・ホットスポット・食品基準・がれき」
布施純郎医師(小杉クリニック)・中山憲医師(コロンビア大学)5/5NY記者会見(動画・内容書き出し)


「放射能・被ばく」
この言葉は今は禁句でタブーだと上杉さんがおっしゃいました
が、事実は事実。
辛くても受け入れて現実を見る勇気が必要だとおもいます。




ーーー追記
中山医師のグラフの元は↓だったようです。


「福島県の子ども」の病死者数について
-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-中手聖一

2012/5/14

ー前半略ー

○死因ごとの病死者数
亡くなった子どもたちの数を、死因別にまとめたものが、右のグラフです。

523.jpg

「心疾患」による死亡数が2倍に増えています
(先天性の心臓障がいを患っていた子どもが、心疾患でなくなった場合も含まれます)。
これも他の被災県にはないことです。「感染症」「癌・白血病」「肺炎」も増えています。
このグラフは参考程度にしかならないものですが、昨夏からの増加と考え合わせ、ご報告することにしました。

子どもの病死者数が、昨年の夏以降に増えたことは紛れもない事実です。
今回は割愛しましたが、病死者の増加は10 代後半が最も多かったことも分かりました。
この異変が続き、何年も後に放射能汚染との因果関係が証明されても、亡くなった命は帰って来ません。

公害の健康被害では、死亡した子どもの後ろに、病気や体調不良のたくさんの子どもたちがいます。
放射能被害を少しでも未然に防ぐための行動をとることが、私たち大人の役目だと思います。
保養と移住、防護策など出来ることは何でも行い、
また国が約束している「患者調査の代替調査」の早期実施を改めて求めていく必要があると考えます。


ーーー転記ここまで

黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告(NEWSポストセブン) とても簡単で最も効果的な節電対策

★阿修羅♪ >
黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告(NEWSポストセブン) とても簡単で最も効果的な節電対策
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/854.html

投稿者 中田英寿 日時 2012 年 5 月 21 日 08:21:04: McoerUaxt7HLY


黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
2011.08.10 16:00(去年の記事です)

http://www.news-postseven.com/archives/20110810_28053.html

「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。

 それはズバリ「テレビを消すこと」だ。

 興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。

 これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。

 単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。

 この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。

 自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。

※週刊ポスト2011年8月19・26日号

「そして増税派はいよいよいなくなった~大新聞がなぜか書かない”消費増税反対派”勢力図」週刊ポスト

平和ボケの産物の大友涼介です。
 「そして増税派はいよいよいなくなった~大新聞がなぜか書かない”消費増税反対派”勢力図」週刊ポスト
 http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11258033761.html



テーマ:
「そして増税派はいよいよいなくなった~大新聞がなぜか書かない”消費増税反対派”勢力図」週刊ポスト2012/06/01号

「永田町深層レポート」~そして増税派はいよいよいなくなった~

<書き起こし開始→

霞が関と首相官邸と大メディアが手を携えて消費増税を実現しようと突き進む姿を、本誌はこれまで大本営発表とか、増税翼賛会と呼んで批判してきた。

い よいよ消費税法案の審議が始まった今の国会は、確かに翼賛政治ではあるのだが、むしろもっとみじめな姿だ。ミッドウェー海戦に負け、戦線は日に日に後退 し、兵站の蓄えも蓄えも補給ラインも失っているのに、戦争を推進した責を負うことが嫌で、誰も「もう負けだ」と言えずに無駄な戦いを続けてしまった終戦直 前の様相を呈している。


■”消費増税賛成派”と”消費増税反対派”の勢力図


大新聞やテレビの筋書きはだいたいこうだ。

民 主党内には「増税に反対する非主流の小沢派が100人いる」ものの、「自民党が解散と引き換えに消費増税に賛成する」から法案は成立する。あえて意地悪く 言えば、”皇国に敵対する鬼畜米英の部隊はまだ近海にうろついている”が、”大東亜共栄圏の同胞とロシアが共闘して敵を打ち破る”と叫んでいるようだ。

事実は、財務官僚、野田執行部、大メディアのいずれもガックリと肩を落とす八方塞である。

まず民主党内だが、衆院約300人の内訳は、ざっと執行部派(増税賛成)が100人、小沢支持派(増税反対)が100人、中間派が100人といったところ。

執 行部は、いざ法案採決となれば党議拘束がかかるから、中間派は賛成に回り、小沢派も切り崩せば何割かは賛成するとみる。一方の小沢派は、党内論議がきちん とした手続きで行われておらず、執行部が勝手に討議を打ち切って法案を作文したのだから党議拘束などかけられるはずがないと突っ張っている。

小沢派は党内最大勢力とはいっても、選挙の基盤が弱い1、2回生議員が大半で、代表選の投票行動などを見ても、確かに執行部から揺さぶられるとぐらつくものも少なくない。やはり中間派がまとまって賛成に回るのか、それともその中から反対勢力ができてくるのかが鍵を握る。

中 間派には2つの流れがあり、1つは「経済成長優先派」で、デフレ不況下に増税することに反対する馬淵澄夫元国交相や小沢鋭仁元環境相らが中心。両氏が昨年 末に発足させた「円高・欧州危機等対応研究会」はその牙城と見られており、現在、76人の議員が名を連ねる。研究会の幹事で、「小沢派とは一緒に行動しな い」という中間派の初鹿明博代議士は「一体改革の大綱に反しているのは執行部であり、党議拘束なんてとんでもない。今の法案には到底、賛成できない」と憤 る。

もう1つが、長妻昭元厚労相ら社会保障部門会議のメンバーが中心の勢力で、「一体改革というが、増税の話ばかりで社会保障の充実がま るでない」というのが主張の柱。大きな勢力ではなく、グループとして結束しているわけでもないが、仙石由人政調会長代行や前原誠司政調会長らが強引にまと めた「一体改革案」に対しては、「もともと菅内閣が引っ張り込んだ与謝野馨前経済産業相や財務省OBらが作ったもので、民主党のオリジナル案ではない」 (関係議員)という不満が強く、その案を前原氏らが討議を打ち切って押し通した経緯にも恨みが深い。

さらに後章で述べるように、自民党の無茶苦茶な修正要求に一番敏感に反応するのもこの勢力なので、執行部としては実は扱い難い「うるさ型」である。

「一人狼」にも強硬な反対派がチラホラ。元自民党の小林興起代議士は今から”造反”を明言する。

「消費増税にはもちろん反対です。採決になったら反対票を投じます。執行部は反対意見を押し切って採決に持ち込むでしょうから、私のように党を出る覚悟がなければ反対できません。

野田さんは自民党と手を組んで『増税党』を作ろうとしているのでしょうが、それならば私は反増税の第三極を作ります」

大本営発表とは異なり、民主党内は増税反対派の方が数も多く、活動、発言も威勢がよいのである(もちろん報道されないが)。


■自民「修正案」に盛られる毒


さて、「増税党」の伴侶となる自民党は、本当に包囲されつつある野田本陣に援軍として駆けつけるのだろうか。これもNOである。

谷 垣禎一総裁は「自民党の考え方と首相の考え方は基本的に同じ方向を向いている」(4月16日の講演)とラブコールを送り、審議拒否だといって”対決姿勢” を演出していたはずの一体改革特別委員会の野党筆頭理事に伊吹文明元幹事長、党の税調会長に野田毅氏という大蔵OBの増税派を抜擢して、「増税賛成サイ ン」をビシバシ出している。

翼賛メディアが報じるのは、この”華々しい援軍の将軍たち”だけだが、現場の兵士たちの士気はまったく上がっていない。

「ゴー ルデンウィーク明けに各委員会の筆頭理事と参院の国対が集まって増税法案への対応を協議した。もし衆院で可決されたら参院はどう対処するかという議題だっ たが、結果は『衆院で採決できないだろう』ということで終わった。笑い話のようだが、民主、自民の党内勢力をきちんと色分けして出した結論だ」

自民党国対幹部はそう苦笑する。要するに、谷垣執行部を除いた自民党幹部は、消費増税が実現するとはまったく思っていないのである。

いや、執行部以外に増税派がいないわけでもない。森喜朗元首相は講演で、「谷垣さんは、消費増税に賛成してしっかり副総理に入ればいい」

と エールを送り、消費税と引き換えに大連立したいという邪心を隠しもしない。前述の伊吹、野田両氏を含め、自民党長老の中にも増税賛成派が多少はいる。「あ の人たちの頭にあるのは、第一に『解散しないで政権復帰したい』ということ。次の選挙が怪しい旧世代の考えそうなことだ。第二に、かつて党税調が税制を牛 耳って各種業界団体に睨みを利かせていた”古き良き時代”が消費増税でまたやってくるという勘違い。軽減税率をどの品目に認めてやるかを差配して利権にし ようという狙いなのだろう」(自民党中堅議員)

一方、多くの自民党議員は増税に反対だ。本誌取材に増税反対を明言した(4月13日号)菅義偉元総務相、中川秀直元官房長官ら実力者が谷垣執行部に従う可能性は低く、安倍晋三元首相も菅義偉氏らと同調して反増税の立場だ。

野田政権は、自民党が近く出す修正案を丸呑みすれば手が組めると思っているようだが、その修正案こそが自民党からの「最後通牒」になる可能性がある。

「修正案には、民主党が絶対に呑めない『毒』を入れることになる。総合こども園計画の撤回、最低保障年金の撤回、後期高齢者医療制度の廃止の撤回などが候補になる。無理難題を突き付ければ民主党内がまとまらないから採決に至らないだろう」(自民党政調幹部)

その「毒」に真っ先に反応するのが、前章で述べた長妻氏ら「社会保障グループ」の議員たち。そうでなくともマニフェスト無視の野田、仙石、前原一派に苛立っているところに、自民党の要求で目玉政策まで潰されれば、もはや党議拘束があろうとなかろうと増税反対に回るだろう。


■幹事長室「明け渡し」の珍事


自民、民主がまとまらないのは、法案をめぐる多数派工作、勢力争いが9月の総裁選、代表選と絡むからでもある。

民主党の中間派糾合の動きは非常にきな臭いし、自民党では、本来は増税賛成派の石破茂前政調会長が執行部と距離を置くのも総裁選を睨んだ「遠回しの谷垣降ろし」と見られている。安倍氏の増税反対も再登板狙いとの説が有力だ。

一方、増税派に擦り寄ったのが石原伸晃幹事長。もともと「言うことをよく聞く」と、かつて森氏や青木幹雄元参院議員会長らに可愛がられた(重宝がられた)無味乾燥な人で、今度は前出の伊吹氏の子分になって「谷垣の次」のご指名を待っているらしい。

「伊吹さんは石原さんを完全に見下しており、『この委員会では私が幹事長であり国対委員長だ』と全権掌握を宣言し、言葉だけでなく院内の自民党幹事長室を石原さんから奪い取って自分で使い始めた。こんなことは前代未聞だが、石原さんは何も言わない」(前出・中堅議員)

かつては総理さえ一目置いていた自民党幹事長の地位もここまで落ちたか。所詮は衆院117人(参院82人)しかいない”中政党”になった悲哀なのか。その中でいったい何人が増税に賛成するのかというと、

「長老がまとめられるのは、せいぜい衆参40~50人。谷垣さんが動かせるのが、悲しいことに10人くらい」(前出の国対幹部)

というのだから、推して知るべしである。本誌取材にも、「若手を中心に増税反対が多い。情けないことに自民党執行部には、ちゃんとしたリーダーがいない」(松浪健太代議士)と、執行部の方針ばかりか陣容にまで異を唱える若手が何人もおり、求心力はない。

多 少色をつけて、民主、自民それぞれの半分が衆院の本会議採決で増税に賛成したとしても、210程度で過半数(241)には遠く及ばない。公明党の21議席 が加わればきわどい勝負に持ち込めるが、その見込みは日に日に薄くなっている。政界情勢に通じた創価学会幹部は明言した。

「3つの理由で 公明党は増税に賛成しない。1つ目が選挙日程。民主党の輿石東幹事長は来夏の衆参同日選を口にした。これは都議選と日程が重なるから絶対に認められず、民 主との協力には党内、学会に反対論が多い。2つ目は学会員に消費税が不人気であること。そして3つ目は大阪維新の会との関係。増税に手を貸して自民と選挙 を戦うより、反対して維新と共闘する方が公明党にはメリットが大きい」

維新の会は増税に反対の立場を取り、公明党とは「喧嘩せず」だ。公明が奪還に燃える大阪の4選挙区、兵庫の選挙区には候補を擁立しない見通しで、公明にとっては悲願だった「常勝関西の復活」が成る。そして、「二股」かけられた自民が捨てられることになる。

官僚と記者クラブに踊らされた「増税党」の命運は尽きている。次の選挙では、有権者は誰が増税党だったか、そうでなかったか、しっかり覚えて一票を投じることになるだろう。

←書き起こし終了>


「テレビの原発報道は酷過ぎる」 日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任 週刊ポスト2012/06/01号


「テレビの原発報道は酷過ぎる」 日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任 週刊ポスト2012/06/01号
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11256573516.html
週刊ポスト2012/06/01号 2012-05-21 12:58:48 平和ボケの産物の大友涼介です。



テーマ:
「テレビの原発報道は酷過ぎる」日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任~週刊ポスト2012/06/01号

<書き起こし開始→

震災以降、視聴者が抱いたテレビ報道への不信感を、一番肌身で感じていたのは当事者であるテレビマンたちだった。この3月に日本テレビを退社した元エースディレクターが告白する。


■酷い番組を酷いと言えない。それでジャーナリズムですか?


テ レビ各局が震災後1年の特番を放送した3月11日の翌日、日本テレビ解説委員だった水島宏明氏(54)は周囲に辞意を伝え、古巣を後にした。同氏は 『NNNドキュメント』ディレクターとして「ネットカフェ難民」シリーズなどを制作し、芸術選奨・文部科学大臣賞などを受賞。『ズームイ ン!!SUPER』にはニュース解説委員として出演していた。現在は法政大学社会学部教授となった水島氏が、「報道現場が良くなる一助になれば」と退社の 経験を初めて明かした。

きっかけは、原発報道です。報道局の幹部が突然、「今後はドキュメント番組も基本的に震災と原発のみでいく」と宣 言しました。もとろん、あれだけの大災害ですから報じるのは当然ですが、それだけだと報道の多様性がなくなってしまいします。私のライフワークである貧困 問題は「そんな暇ネタはボツだ」という扱いを受けました。

しかも、NNNドキュメントの企画会議では、「うちは読売グループだから、原発 問題では読売新聞の社論を超えることはするな」と通達された。そんなことを言われたのは初めてでした。先年3月28日に日テレの氏家(齋一郎)会長が他界 しましたが、グループ内で影響力を誇る人物がなくなったことで、読売の日テレに対する影響力がどうなるかわからないという配慮から、そうした発言が出たの かもしれません。

これは日テレに限らず、今のテレビ局全体の問題だと思いますが、プロデューサーやデスクの幹部・中堅社員が、あらかじめ 報道内容のディテールまで会議で決める傾向が強まっています。現場に出る若手社員や下請けの派遣社員は、その指示に従った取材しか許されない。でも、我々 は社員である前にジャーナリストですから、本来は自分の目で現場を見た上で、自ら報道すべきことを判断すべきです。震災以降、現場軽視をますます痛感し、 私は会社を辞める決意を固めました。

震災1周年の日、私は各局の特番を総長早 朝から深夜まで(書き起こし間違いの指摘がありましたので訂正しました)ザッピングして見ていましたが、正直、日テレが一番酷いと感じた。被災地と直接関 係のないタレントの歌を流し、キャスターは被災地を訪れて「復興」を強調するものの、そこには報道の基本である視聴者の教訓になる情報がない。取材も表面 的で、被災地者のリアリティが伝わってきませんでした。そのことをみんな感じていたのに、放送後の報道局会議では、幹部の「良かった」という声に押され、 誰も何も言えなかった。

最後の出勤日となった3月30日、私は報道フロアに集まった同僚に対し、「酷い番組を酷いと言えない。それでは ジャーナリズムとは言えない。事実を伝える仕事なのに。もっと議論して、言いたいことを言い合おうよ」と話しました。幹部が同席していたため、その場は シーンと静まり返っていましたが、後で何人かが「僕もそう思ってました」と寄ってきた。「じゃあ言えよ」って。(笑)


■なぜすぐ爆発映像を流さなかったか

$平和ボケの産物の大友涼介です。

福島第一原発3号機爆発(福島中央テレビ)



水島氏は、現在のテレビジャーナリズムの構造的な問題点を指摘する。

この間の震災・原発報道を通じて露わになったのは、自らの在り様を検証できないテレビ局の体質です。

日 テレ系列の福島中央テレビは震災翌日、福島第一原発1号機の水素爆発の瞬間をメディアで唯一、撮影して速報しました。ところが、その映像が日テレの全国 ネットで流れたのは1時間後のことです。報道局の幹部が専門家などの確認が取れるまで映像を控えると決めたからです。状況が確認できないまま映像を流せ ば、国民の不安を煽って後で責任を問われるという状況になりかねないというわけです。

しかし、影響がどこまで及ぶか分からないからこそ、 本来なら「確認は取れていませんが、爆発のように見える現象が起きました」と言ってすぐ映像を流すべきでした。実際、あれを見て避難を始めた人もいて、国 民の映像にかかわる映像でした。私自身、福島中央テレビの人間から「すぐに放映しなかったのはおかしい」と責められました。しかし、その経緯は未だに社内 で検証されていません。



そ の後も、本社や記者クラブ詰めの記者の多くは、原発事故で信頼を失った後でさえ、国や東電など「権威」の言うことを机に座ってメモするだけでした。発表内 容をそのまま報じるものの、実際の現場に行って、たとえば本当に除染の効果が得られたかどうかを確かめるようなことはほとんどしません。カネと時間と労力 がかかるので、楽な方に流れてしまうのです。

本当に独自性のあるネタを報じれば、かつてのテレ朝系『ニュースステーション』の「ダイオキシン問題(※注1)」のような問題を生みかねないと、先んじた報道を避ける傾向があります。

※ 注1 テレビ朝日系『ニュースステーション』が99年2月に埼玉県所沢市産の野菜から高濃度のダイオキシンが検出されたと報道したことを契機として、同市 産の野菜価格が急落。同市の農家側が損害賠償などを求めて起訴し、テレビ朝日は謝罪した上、1000万円を支払うことで和解が成立した。

ワイドショーの現場では、報道局が撮ってきた映像を使い回し、短時間だけ現地に入るレポーターが番組名のついたマイクを使うなど、見せ掛けだけの独自性で勝負している。

テ レビ報道が「権威」から離れる道もあるはずです。たとえば霞が関の官僚たちを、匿名を許さず「原子力安全・保安院○○課長補佐○歳」というように実名にし て、何を言ってどう行動したか詳しく伝えるだけでも、責任を追及する報道に変わるはずです。事実、すでに地方局ではやっていることなのに、キー局は変わろ うとしない。私はこの現状を変えるため、何色にも染まっていない学生に、本来のジャーナリズムを教えていく道を選びました。

←書き起こし終了>