2012年2月28日火曜日

山崎製パン横浜第二工場の300ベクレルのパンが流通している。(乖離のぶろぐ)

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739


これは、正直ビックリしました。パンは、小麦が材料ですから、そんなに汚染は無いだろうと考えていましたが、それは間違いでした。パンのメーカーによっては、作り方が全然違うようです。★阿修羅♪の記事の引用ですが、今回は、「コメント欄」に色々書いてあって、こちらの方が参考になると思います。記事URLだけ掲載しますので
記事と併せて、「コメント欄」も読まれたほうが、良いと思います。
★阿修羅♪ >
山崎製パン横浜第二工場の300ベクレルのパンが流通している。(乖離のぶろぐ)
(投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 27 日 01:06:27: igsppGRN/E9PQ)
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/409.html
★記事元
『乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援』
山崎製パン横浜第二工場の300ベクレルのパンが流通している。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11176604950.html
2012-02-27 00:19:53

環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

前の記事を証明するような記事が、日刊ゲンダイに出ています。呆れ果てます。
日刊ゲンダイ から記事2本全文引用
2012年2月27日
環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村放射線量」やっぱりウソ
http://gendai.net/articles/view/syakai/135347
公表通りは全3147カ所中たったの1カ所
「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている」――飯舘村酪農家の「告発」は、やはり本当だった。文科省が連日公表してきた飯舘村放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だと、ハッキリした。
 環境省は24日、国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。
放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)
 問題は飯舘村放射線量だ。村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト。エリアによってバラつきはあるが、政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。
 ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。恐ろしいほどの数値のギャップだ。
 日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです」
 大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。それでは、この差を政府はどう説明するのか。文科省の嘘を環境省証明するなんて、皮肉な話だ。この国の統治機構は狂っている


飯舘村のアキれた実情 酪農家はミタ 放射線改ざん
2012年2月21日
http://gendai.net/articles/view/syakai/135259
除染はビジネス」「村長は経産省キャリアの繰り人形」
飯舘村原子力ムラのコントロール下に置かれている」――。福島原発事故で高濃度の放射能汚染に見舞われた飯舘村酪農家、長谷川健一氏(58)が「原発に『ふるさと』を奪われて」(宝島社)を出版。20日、都内で会見を開いた。著書は原発事故直後から現在に至るまでの村の日々をつづったルポだが、驚くのは村民の被曝の影響を無視し、今も汚染の実態をヒタ隠しにし続ける村や国の対応である。
「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている」――。20日の会見で、長谷川氏は、仰天の「放射線改ざん」疑惑を暴露した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです」
 文科省が20日夜に公表した飯舘村放射線量は、毎時0.755マイクロシーベルト。長谷川氏によると、村内に設置された別のモニタリングポストだと、最近も平均毎時3マイクロシーベルトだ。
 国は「改ざん」数値を根拠に「飯舘村の線量は下がった」と喧伝したいのだろう。フザけた話だ。
 長谷川氏は、国の主導で進む除染事業の効果にも疑問を投げ掛ける。飯舘村の75%は山林だ。しかし、除染の実施範囲は農地や住宅地ばかり。
「どんなに除染しても、山から(放射性物質が)浮遊してくれば意味がない。彼ら(請負業者)にとって、除染はビジネス。線量が下がろうが、下がらなかろうが関係ないのです」
 そもそも、飯舘村放射能汚染への対応は最初からデタラメだった。
 長谷川氏の著書によると、3号機が爆発した昨年3月14日当時、役場にあった線量計は「毎時40マイクロシーベルト超」を計測した。平常時の年間許容量(1ミリシーベルト)を1日余りで超える危険水域だ。驚く長谷川氏に、村職員は「この数字、公表しねえでくれよ。(菅野典雄)村長から『絶対人に言うな』と止められている」と“口止め”した。
 京大原子炉実験所の今中哲二助教が3月下旬に村内各地で計測した放射線量を菅野村長に伝えた際も「とにかくこのデータは公表しないでほしい」といった問答が、しばらく続いたという。
 村にはその後、山下俊一長崎大教授(当時)ら放射線専門家が入れ代わり立ち代わり訪れ、「安全だ」「大丈夫だ」と吹聴し、やがて〈放射能をことさら危険視するほうがおかしいという雰囲気さえ漂い始めた〉。
 長谷川氏は、村の復興計画会議の委員に原発推進派の識者が含まれたことを挙げて〈すでに飯舘村原子力ムラ御用学者たちに牛耳られている〉と強調。20日の会見では、菅野村長を操る黒幕の存在についてこう言及した。
「実は今、菅野村長の行くところすべてに付いて回っている経産省官僚がいるのです。村役場でも、常に村長のそばにいる。そして、マスコミの取材の際もその彼が出張ってきて、あれこれと指示を出しているんですね。今では彼がマスコミ取材対応の窓口となって取材をさばくようになった」
 これでは、村長が村民無視で経産省操り人形になっていても不思議はない。やっぱり国の放射能対策を信じてはダメだ。

事故の3日後の去年3月14日に東電は「燃料が溶け落ちる可能性が高まった」との報告が官邸に連絡されていた

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

2月27日 19時1分のNHKニュースによると、民間の事故調査委員会の調査で
『28日に公表される報告書によりますと、事故の3日後の去年3月14日には、福島第一原発の当時の吉田昌郎所長から「炉心の溶融が進み、燃料が溶け落ちる可能性が高まった」との情報が当時の細野総理大臣補佐官に伝えられ、官邸専門家の間に強い危機感が広がったということです。』
と言う事実が判明した模様です。28日発表の予定だそうです。政府は、東京まで避難が必要になる事態を恐れて、この状況を、国民から隠したようです。と言う事は、原発の核燃料のメルト・ダウンも速い内から、状況を把握していたであろうと推測されます。現地で、各種数値を計測し、モニターしていた東電が、核燃料のメルト・ダウンを分からない分けが有りません。事実、民間の元原子炉技術者や反原発的な立場の学者は、3月の事故後すぐに、メルト・ダウンの可能性ではなく、「メルト・ダウン」していると発言していました。電源を喪失していた時間を考えれば、技術者なら誰でも推測できるからです。
既に、3月のうちに原子力安全委員会は、「レベル7」の状況を把握しており、これを公表したのは、原子力安全・保安院で4月になってからでした。
東電が、核燃料のメルト・ダウンを公表したのは5月になってからでした。マスコミや国民は、東電がその事実を隠していたと考えていると思います。
しかし、ここから分かるのは、政府は核燃料のメルト・ダウンを知っていたと思います。政府にも、「御用学者」とは言え、学者がいます。電源喪失の時間を考えれば、可能性は当然分かるでしょうし、東電がそんな重大な危機の最中に政府に情報を隠したなどとは、到底考えられません。2号機が、原子炉爆発を起こす危険が発生し、この時は東電の社長自ら、何回も官邸に撤退の許可を求めています。官邸は、全部却下しました。どう言う事かと言うと、「ベント」が壊れていて、出来なかったのです。ですから、燃料が空焚きになり原子炉圧力が高まる一方で、内部の圧力を下げる手段が、無かったのです。当然、原子炉爆発は時間の問題ですから、東電は現場からの撤退を政府に求めたのです。
これは、結局、原子炉と外部の配管を繋ぐ装置が、先に圧力に耐えられずに爆発して、かろうじて「原子炉爆発」と言う最悪の事態は、免れました。これが、先に爆発してくれたから、幸運にも「原子炉爆発」を免れたと言う事実は、当然政府も十分承知しています。
原子炉の爆発は、免れた代わりに格納容器が損傷し、核燃料が建屋ないまで飛び散ったと思われます。ですから今でも2号機は、建屋内に人間が入ることが、出来ません。
長々と書きましたが、言いたいのは情報を隠していたのは、「政府」だと言う事です。東電は、散々『バカ』扱いされましたが、公表したくても政府緘口令を出して、実際の状況を封じ込めてしまったのだと推測します。そのような経緯があるから、東電の破綻処理も出来ないし、公的管理下にも置けないのだと思います。緘口令を守らせ『原子炉爆発』が時間の問題であった、事故現場からの撤退を却下したのです。当然、何らかの見返りは、あるでしょう。
それが、当時の菅元総理が『撤退したら、東電を潰すぞ!!!』と言う脅しでしょう。撤退しないで頑張ったわけですから、東電は潰せないわけです。なんだかんだ言っても、一番悪いのは「政府」です。それを、誤魔化すために情報を隠し、事故や放射能汚染を少なく見せかけ、健康被害の危険性を隠し政府のボロ隠しのために、国民は犠牲にされているのだと思います。今日は、書きませんが色々な断片情報がチラチラとそれを暗示しています。日本政府は、「悪魔」です。「悪魔」に心を売り渡して、自分たちの保身と責任逃れをしているのです。政府経済産業省原子力安全委員会原子力安全・保安院。全部、同罪です。
東電だけに責任を押し付けて、それで済む問題では、ありません。国策として、原発推進をしてきたのですから。
NHK NEWS から引用
東京でも避難必要”の危機感も
2月27日 19時1分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120227/t10013322662000.html
★URLに、記事と動画が、あります。

孫正義さんは、今???(太陽光発電)

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739
日曜日、本当は「立派」な記事を、ご披露するはずでした。・と・こ・ろ・が!!!プレビューを見てみよう。
何て、考えたんです。それくらいの「力作」でした。久々に自分の記事を書いて、「ヨシ!!!」と思ったのが油断だったのですネ??操作を、誤って「消えてしまいました!!!」 OH,my God!!!
と、あいなりました。残念!!
普段しない事を、するのはダメですネ。プレビューを見たことが、ありません。掲載してから、読んでみて誤字や内容に誤りが有れば、訂正すると言うような遣り方を、普段しています。
この記事は、又そのうち書こうと思います。孫さんも3分の1くらい入っていました。
孫社長は、今どうしているんでしょうネ???
一時期のマスコミの叩きようは、メチャクチャを通り越して、「超・悪魔的」でしたネ!!!
マスコミに叩かれまくる人は、日本の場合「正しい人」なんですネ???実に、分かりやすいです。
太陽光発電は、どうしちゃったんでしょう???
最近は、もっと「スゴイ」のを、ブチ上げているみたいです。
その前にやることあるだろ!孫社長の画期的な構想に賛否両論
2012年02月24日19時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/6311060/

孫正義 (@masason) on Twitter
https://twitter.com/#!/masason
どいうのを、ブチ上げたかと言うと
アジアスーパーグリッドってなんですか?」とのTwitter読者の発言に対して、孫社長は、「アジアの国々の送電網を海底ケーブルで繋いでしまおうという構想です。 荒唐無稽だとか言われていますが案外真面目に考えています。」と、つぶやいた。
と言う事だそうです。
それも、大いに結構ですけれど「太陽光発電」の方も、宜しくお願いします。
しかし、マスコミに「大悪人」のように、叩かれまくりましたが、孫社長が、「派手に」ブチ上げたので、他の企業が一斉に、太陽光発電に参入しようとしています。電力会社まで始めるみたいです。とにかく、一つの流れを作り出した事は、間違い有りません。自然エネルギーの開発と導入に向けた動きが本格化することを、願います。
日本の場合、本命は「地熱発電」です。これは、すぐ出来るのに、これまで国立公園の中に適地があるので、その法律を楯に、開発が阻まれて来ました。国立公園景観と、国民の身体(生命・健康)とどっちが大事か、今回の原発事故は、明らかにしてくれたと思います。
もう一つ、有望な技術があります。海岸線の長い日本に有利な発電技術です。これも、今までは原発利権に開発を阻害されて来ました。具体的には、補助金を出さないのです。原発関連の、「ドブに捨てている」様な予算の、せめて半分でも、3分の1でもこうした新エネルギー開発に投入していれば、今頃いくつかの技術が実用・商用化されていたと思います。
それは、「波力発電」です。
波力発電 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
低コスト波力発電実験に成功 上下の揺れをジャイロで回転運動に変える新しい装置を導入
http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-798.html
波 力 発 電
http://members.jcom.home.ne.jp/umi-to-tabi/step2.html
★こんな、素晴らしい技術の目が沢山あるのです。それを阻んできたのが電力会社と経済産業省守旧派を中心とする原発利権です。いかに、原発利権が日本の社会に害悪を与えているか、良く分ります。危険なだけでなく、新技術の開発まで阻害しているのです。経済産業省の遣っている事は、既存のもう古びて、「お役御免」寸前の企業を助ける事ばかりです。新しい産業を、育てようとしなければドンドン日本経済が、落ち込んでいくのも当然の事です。
★ともあれ、孫社長が「極悪人」になり、マスコミに叩かれまくった成果は、確かに実を結びつつあります。
以下、記事を紹介します。
網走メガソーラー計画 12年末の発電開始目指す
2012年2月25日0時55分
http://www.asahi.com/eco/news/HOK201202240003.html

宮城石巻メガソーラー計画 国内最大1万キロワット
2012年2月18日19時36分
http://www.asahi.com/business/update/0217/TKY201202170521.html?ref=reca
熊本・南関にメガソーラー 発電へ7月稼働予定
2012年2月16日0時40分
http://www.asahi.com/eco/news/SEB201202150043.html?ref=reca
残土処分場に太陽光発電施設 12年夏操業開始へ 鳥取
2011年12月11日0時32分
http://www.asahi.com/eco/news/OSK201112100074.html?ref=reca

太陽光発電所で完工式 富山北陸電力、PR館も
2011年11月25日0時31分
http://www.asahi.com/eco/news/OSK201111240141.html?ref=reca
国内最大のメガソーラー愛知に 三井化学が計画
2011年10月21日20時2分
http://www.asahi.com/business/update/1021/TKY201110210478.html?ref=reca

2号機原子炉、1日で11.5度上昇=やや急、傾向注視―福島第1

WSJ(から全文引用)
2号機原子炉、1日で11.5度上昇=やや急、傾向注視―福島第1
2012年 2月 23日 19:12
http://jp.wsj.com/Japan/node_397749
東京電力は23日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部の温度が同日午前11時までの24時間で11.5度上昇し、47.8度となったと発表した。ただ、同じ高さにあるもう一つの温度計は約2度しか上昇しておらず、東電は傾向を注視している。
 2号機原子炉圧力容器底部では、三つあった温度計のうち一つが故障していることが判明したばかり。残り二つで状態を監視している。 
時事通信社

(2012年2月22日12時55分 読売新聞
第一原発2号機、注水量元の水準に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120221-OYT1T01002.htm

★やはり、2号機は「注水量」を減らすと温度が上昇するようです。
上部にある温度計も上昇したままです。東電は状況を把握しているのかどうか??
どっちにしても、放射能は漏れっぱなしなのは、変わり有りません。これ以上ヒドクならない事を、祈るばかりです。

持ち家???賃貸住宅???

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

不動産の購入を検討されている方や、将来自宅(マンション)を買いたいと考えている方は、よ~~~く、お考えになった方が、よいですよ。不動産のセールスマンの言う事に、「今が安い」
と言う「セールス文句」があります。しかし、この先人口減で確実に、住宅需要は減ります。加えて放射能汚染があります。汚染されている地域化、そうでないか区別が付きますか???
原発事故は、当分収束する事は、ないのですよ。まだまだ、汚染は続きます。最終的にどこが安全なのか、判断できてからでも遅くありません。しかも、年々住宅価格は安くなると思います。
需要が減れば、中古住宅(マンション)は、買い手市場ですよ。思いっきり、値段が叩けます。
今、買えば将来売る時に、思いっきり買い叩かれる側になりますよ。汚染のひどい地域であれば売り物になるかさえ、分からないのです。
加えて、いつか来ると言われている首都圏直下型地震の心配も、当然あります。東南海連動型大地震の可能性も、考える必要があります。地震の活動期に入ったと考えられる今世紀は、自宅など新規に購入するべきでは、無い!!と言うのが私の長期的な判断です。

「NEWSポストセブンの記事
「家を買う8つの理由」を『自宅を買うな』著者がすべて論破
2012.02.26 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120226_89771.html
これまでは政府が持ち家政策を推進し、それが日本の経済成長を支えることにつながってきたが、バブル崩壊デフレ時代に突入。資産価値の目減りが進むなか、借金を負うことが最大のリスクといわれるようになっている。ましてや国債暴落に伴う今後の金利上昇懸念や大地震発生の危険性まで高まるとあっては、「持ち家信仰」こそ見直すべきという考え方が広がっている。
 
 そこで、今回は「持ち家」と「賃貸」ではどちらが得なのか。あらためて検証してみたい。
 
 以下は『サラリーマンは自宅を買うな』(東洋経済新報社刊)の著書がある、コンサルタント不動産投資家の石川貴康氏の意見だ。同氏によれば、持ち家派が「買う理由」に挙げる代表的な意見はおおまかに以下の8通りだという。
 
【1】家賃を払っても賃貸住宅は自分のものにならない。
【2】年をとると収入が減るが、自宅ならお金がかからないから安心。
【3】年をとると賃貸住宅が見つけにくい。
【4】金利が低く不動産価格が下がっている今が買い時だと思う。
【5】何かあった時に売却してお金にできる。
【6】自宅の方が設備もいいし、自由にリフォームできる。
【7】賃貸住宅は世間体が悪い。
【8】自宅を持っている方が一人前に見える。
 
 確かに、【7】や【8】のような価値観はかつては強かった。自宅を持つことはステイタスでもあり、子どもの間でも「持ち家」か「借家」かはいじめのきっかけになるほどだった。ところが、津波によって家が流され、原発事故によって住むことすらままならなくなる悲劇が現実となった。首都圏湾岸部でも液状化による被害が広がり、今やそんな価値観も崩れつつあるのが実情だ。
 
 石川氏が残りのそれぞれの「理由」について論駁する。
 
「まず【1】についていえば、家賃とローン支払い合計を比較して『あまり変わらないなら買った方が得』と結論付ける方が多いですが、そうではない。これは【2】にも共通していえることですが、自宅を購入すると購入時にローン手数料や団体信用生命保険料などの諸費用のほか、ランニングコストとして火災保険料や固定資産税、さらにマンションの場合は管理費や修繕積立金なども別途かかってくる。そこまで考えたら、自宅ならお金がかからないとはとてもいえません。
 
【3】ははっきりいえばウソです。私自身、賃貸住宅の大家ですが、年齢にかかわらず部屋を貸しています。高齢化社会になればサービスは一層充実していく」
 
 そして、最も誤解されやすいのが【4】だという。
「『今が買い時』というセールストークをよく耳にしますが、そもそも安いから買うのはきっかけであって理由ではない。人口減少社会では今後地価が上昇する確証はないし、値段と金利の『底』と『天井』は神のみぞ知る世界です。【5】と【6】はほぼ同じ意味で、特に新築の場合は買った時が値段のピークになる可能性が高く、設備がいいのも買った時だけ。すぐ陳腐化が始まるし、リフォームするためにお金がかかることを忘れてはいけません」
週刊ポスト2012年3月2日号

★同じく「NEWSポストセブン」から・・・ご参考
結局住宅は「購入」と「賃貸」どっちが得? 専門家が解説
2010.10.29 17:00
http://www.news-postseven.com/archives/20101203_7069.html
家は買うべきか否か論争 「完済に辿りつけるか難しい時代」
2012.02.18 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120218_88144.html
「マイホームは一生で避けて通れぬ買い物」は時代遅れの考え
2010.12.04 17:00
http://www.news-postseven.com/archives/20101204_7082.html
賃貸住宅の方が持ち家より30年で2000万円トクと専門家断言
2010.12.03 17:00
http://www.news-postseven.com/archives/20101203_7069.html
住宅の平均耐用年数 英141年、米103年、独79年、日30年
2010.11.30 10:00
http://www.news-postseven.com/archives/20101130_6812.html
首都直下型地震 2000年以前建築の住宅は地盤の強さに注意
2012.02.10 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120210_86943.html
液状化は同じ場所で繰り返し発生する傾向がある」と専門家
2011.09.21 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110921_31201.html
荒川区葛飾区江戸川区などは地震で揺れやすく警戒必要
2012.02.14 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120214_87178.html
「水」に関する言葉ついた地名は地盤弱い所が多い可能性も
2012.02.13 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120213_87158.html
液状化の危険性ある地名「緑」「日の出」「新田」「池」など
2011.09.20 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110920_31122.html
液状化しやすい地盤河川や湾岸の近く、沼や池だった土地
2011.06.20 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110620_23504.html
浦安液状化現象 URの低層住宅は事前対策でほぼ無傷だった
2012.02.17 16:01
http://www.news-postseven.com/archives/20120217_88623.html

(NHK NEWS から)上空から福島第一原発周辺を撮影

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739
NHK NEWS から引用
上空から福島第一原発周辺を撮影
2月26日 17時3分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120226/t10013292101000.html
★記事・動画あり
(一部引用)
東京電力福島第一原子力発電所上空の飛行禁止区域が半径3キロに縮小されたことから、26日、NHKのヘリコプターが原発近くの上空を事故後初めて飛行し、上空から、水素爆発で骨組みがむきだしになった原子炉建屋や作業員の様子がはっきりと確認できました。一方、原発周辺の立ち入りが制限されている警戒区域では、住宅などがそのまま残されていますが、住民の姿はなく、暮らしが消えた町並みが続いていました。



★記事仮保管
J-CASTニュース
NHKディレクターを麻薬所持容疑で逮捕
2012/2/26 13:47
http://www.j-cast.com/2012/02/26123395.html
柏崎刈羽原発で発煙、外部への影響はなし
2012/2/26 13:49
http://www.j-cast.com/2012/02/26123396.html
ダイヤモンド・オンライン
成績優秀なのに仕事ができない
“大人の発達障害”に向く仕事、向かない仕事
(1)~(4)
(1)http://diamond.jp/articles/-/16264
ScanNetSecurity
地震福島第一原子力発電所の状況(2月24日午後3時現在)
2012年2月24日(金) 23時15分
http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/02/24/28501.html
時事ドットコム原発特集)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=fdg
高濃度汚染水10リットル漏れる=セシウム吸着装置-福島第1
(2012/02/25-19:49)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022500274
「安全文化の考え足りず」=海外の原子力専門家-意見交換会・政府事故調
(2012/02/25-19:48)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022500272
国の議決権、当初50%未満=東電への出資で浮上-改革遅れれば経営掌握
(2012/02/25-17:59)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022500217
大幅値上げ不可避=「原発停止」で電気料金枝野経産相
(2012/02/24-22:33)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022401017
粉じんから高濃度セシウム=汚染汚泥処理で-福島
(2012/02/24-22:13)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022401011
福島第1原発で死亡、労災認定=男性作業員過労死
(2012/02/24-20:48)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022400931
福島で基準の30倍のセシウム=まきストーブの灰-環境省
(2012/02/24-19:21)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022400901
関電、来週の供給も安定=全原発停止も、使用率80%台
(2012/02/24-18:08)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012022400796
WSJ
2号機原子炉、1日で11.5度上昇=やや急、傾向注視―福島第1
2012年 2月 23日 19:12
http://jp.wsj.com/Japan/node_397749
(2012年2月22日12時55分 読売新聞
第一原発2号機、注水量元の水準に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120221-OYT1T01002.htm
毎日新聞 2012年2月26日 東京朝刊
ファイル:東日本大震災福島第1原発事故 海外の専門家から意見聴取
政府の事故調査・検証委員会
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120226ddm008040074000c.html
毎日新聞 2012年2月25日 19時23分
福島第1原発政府事故調の国際会議 改善の必要性指摘も
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120226k0000m040038000c.html
毎日新聞 2012年2月25日 東京朝刊
ファイル:東日本大震災福島第1原発事故 2号機温度計異常 「問題の温度計以外で監視を」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120225ddm008040092000c.html
毎日新聞 2012年2月25日 東京朝刊
東日本大震災福島第1原発事故 詳細線量地図を公表 双葉
毎時89.9マイクロシーベルト--中間結果
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120225ddm012040129000c.html
環境省ホームページ
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870
Reuters JP
インタビュー:福島と同規模事故も対応可能、原発関与強化を=細野担当相
2012年 02月 24日 06:59
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81M05X20120223
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81M05X20120223?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0
NHK NEWS
上空から福島第一原発周辺を撮影
2月26日 17時3分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120226/t10013292101000.html

超「人口急減化社会」の恐怖!!!(=ハイパーインフレの恐怖)

ブログ目次0020
http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

もう、既に遅すぎるのかもしれません。まだ、間に合うのかもしれません。何も、対策を講じなければ、「タイムリミット」を過ぎてしまうのは、間違い有りません。人口減のデータは、震災原発事故前のものでは、ないかと思います。データは、更に現在悪化していると思われます。そして、データでは有利な中高年層は、今は有利です。しかし、いつまでも国家財政がもつと思うのは、大間違いで近い将来、破綻するでしょう。
今の南ヨーロッパ諸国の財政危機を見れば、すぐ分かる事です。財政が破綻すれば、国家の運営資金が、当然足りなくなります。資金を集めよう(国債を消化しよう)とすれば、金利が上昇します。数%金利が上昇すれば、数十兆円の負担増です。行き着く先は「日本国債」のデフォルトです。その後、やってくるのは、「スーパーorハイパー」インフレです。そうなれば、今年金で生活している人達は、「紙くず」をもらうことになります。最近では、旧ソ連経済的に破綻してロシア共和国政治体制が変わりました。この時、庶民を襲ったのは、「ハイパー・インフレ」でした。同じ事が、近い将来日本でも発生するでしょう。誰が考えても、今の国債地方債の合計残高を返済できるとは、思えないでしょう。残された道は、「国家の自己破産」しかないのです。もし、それを避けようとしたら、今の半分近くに国家予算を減額するか、税収を「2倍」にするかしか、方法がありません。もう、3年一般会計の半額近くを、借金で賄っています。借金生活が、いつまでも続くわけがありません。
増税???
国家破産???
道は、二つに一つです。
インフレーション - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ハイパーインフレ
http://homepage2.nifty.com/shanhairo/hyper.htm
ソ連崩壊後のロシアにおけるハイパー・インフレも「そのわけ:貨幣的富の集中・産業集中・国際借入導入」がわかる。
http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/266.html
★戦後のハイパーインフレについて/各国のインフレと日本の今後?
2011年10月30日18:46
http://blog.livedoor.jp/smbcdenshadestudy/archives/51029717.html
戦後の国内外インフレ
★これは、URLがリンクしませんので、google で「戦後の国内外インフレ」を検索すると出ます。資料としては、良いと思うのですが・・・

現代ビジネス「経済死角」から全文引用
2012年02月23日(木)
ぶち抜き大特集 これでは子や孫の世代に申し訳ない いま35歳以下の日本人はかわいそうすぎる『老人3000万人の面倒を見る』
(1)http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31821
経済成長も、世界の注目を集める革新的な発明も、これからの日本で起こるとは思えない。ですから、若者たちは『経済的に豊かになる』という価値観を捨て始めました。これまでは親と同等か、あるいはそれ以上に経済的に豊かな暮らしを送るのがひとつの目標でしたが、『もう親を越えるのは無理だし、地元で仲間と楽しく過ごそう』と、価値観の転換を図っています」
 元フリーターで、若者の生きづらさをテーマにした共著もある、津田塾大学萱野稔人准教授は、若者が置かれている状況をこう説明する。
 若者たちが経済的な豊かさを諦めるのも無理はない。彼らが今後、どれだけの経済的負担を強いられるかはデータや試算をみれば一目瞭然だ。
 2月6日、年金に関する内閣府の衝撃的な試算が明らかになった。現在57歳より下の世代は、保険料を支払う額のほうが、年金を受け取る額よりも多くなるというのだ。
 薄々気づいていたことであるが、具体的な数字を突きつけられると、改めて背筋がゾッとする。
 たとえば1950年生まれ(今年62歳)では生涯の保険料の支払い額1436万円に対し、受取額は1938万円と、502万円ほど「得」をするが、'60年生まれであれば保険料の支払い額が2066万円なのに対して、年金受け取り額は1783万円と283万円のマイナス。その下の世代はさらにマイナス分が大きくなり、'75年生まれだと588万円、'85年生まれでは、実に712万円も「損」をする計算だ。
 払えば払うだけ損になる---。そんな年金制度を信用できるわけもなく、社会保険料を納付しない若者が急増するのも無理はない。事実、35歳以下の若者の半分が、保険料を納付していないというデータもある。

(2)http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31821?page=2
 損をするのは年金だけではない。道路やダムといった社会資本や、医療介護などの公共サービス全般から得られる「受益」と、そのサービスを供給するのに必要な税金保険料などの「負担」を世代別に比較する「世代会計」という分析法を用いれば、世代間における格差がくっきり浮かび上がる。一橋大学の小黒一正准教授が指摘する。
「各種のデータをもとに推計したところ、60歳以上の世代は生涯を通じて3962万円、50代では989万円の『受益超過』となるのに対し、 40代では172万円、30代では833万円、20代では1107万円、20歳未満からこれから生まれる子を含めた世代では8309万円も『支払い超 過』、つまり損をするのです。この数字は'08年時点のものですが、今後、財政赤字が増えれば負担はさらに重くなります」
 わけても悲惨なのは、'76年前後に生まれた、現在35歳以下の世代だろう。日本がバブル経済に沸いた頃、彼らはまだ10代で、その恩恵に与ることはできなかった。大学卒業時は就職氷河期の真っ只中で、希望する企業にも入れなかった。厳しい競争を勝ち抜き、ようやく職に就いたとしても、未来はバラ色とはいえない。明治大学加藤久和教授が嘆息する。
「私の試算では、会社に入った時点での給料を100とすると、1935年生まれの人なら35歳までに300を超え、退職する頃には600、つまり入社時の6倍まで給料は上がった。しかし'75年生まれの人は、35歳でも200程度、つまり倍にしか上がっていない。それより下の世代は、もっと厳しい状況になるでしょう。彼らは、これから給料が上がるという期待を持てないまま働かなければならないのです」
 給料が上がらなければ、結婚にも踏み切れない。国勢調査によれば、30~34歳での未婚率は1985年時点で男性28・2%、女性で10・4%だったのに対し、2010年では男性47・3%、女性は34・5%までハネ上がっている。
 さらに若い世代になると、「結婚どころか恋愛さえままならない」と言うのは1975年生まれの飯田泰之駒沢大学准教授だ。
「今の学生は学費の足しにするため、学業の合間を縫って隙間なくアルバイトをしています。そんな生活が忙しすぎるせいか、25歳時点で女性の3割、男性の2割近くが処女童貞であるという推計もあります」
借金を返すだけの人生
 賃金も上がらず、恋愛をする暇もない。そして少子化はますます進むことになる。
 それなのに、現在約3000万人いる高齢者を支えるための重い負担がのしかかる。今の若者はかわいそうすぎるのだ。
 少子化が進む中、いざ生まれてきても、子供たちの負担は今よりさらに重くなる。秋田大学の島澤諭准教授がこんな一例を示す。
「私の試算した世代会計では、'06年以降に生まれた子供たちは、約1億2000万円もの『負担超過』になる。つまり、彼らは生まれた時点で〝借金地獄〟に陥っているのです。

(3)http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31821?page=3
 お年寄りは年金を使って孫におもちゃを買ってあげたりするでしょう。しかし、そのおカネは孫の財布から抜き取っているようなものなのです」
 島澤准教授は、自分たちの社会保障を維持するために、若い世代に膨大なツケを回す政策を厳しく批判するが、ツケを回された世代はこのことをどう感じているのか。
 現在27歳で、東京大学大学院博士課程に在籍し、昨年上梓した「『フクシマ』論」が話題になった開沼博氏が、20代の若者が置かれている閉塞的な状況についてこう語る。
ライブドア堀江貴文さん、mixi笠原健治社長など、'76年前後に生まれた『ナナロク世代』を最後に、目立った成功者は出てきていないような気がしますね。彼らより上の世代は、まだ日本にも経済的な余裕があったので、若者が入り込んで『パイの分配に与る』、もしくはパイを取ってしまう余地もあったんです。
 ところが今は単純に、若者が入り込む隙間のない社会になってしまった。たとえば私は現在博士課程に在籍していますが、博士課程を修了しても研究職にありつけない院生はごまんといます。上の世代に退場してもらうしかないんですが、どういう行動を起こせば現状を変えられるのかが分からない」
 閉塞した状況の中で、どこに怒りをぶつければいいのかも分からない。そこで若者たちは、自分たちの価値観を変えてその不満を解消するしかないのだ。
 開沼氏は、「若者は多くを望んでいない。むしろ本人たちは現状に満足している」と分析し、一方で「不満の解消に一発逆転を狙う人が、これからは増えていくのではないか」と指摘する。
「貧しい若者のなかには、ネズミ講のようなビジネスに手を出してしまう人も増えています。『これで成功すれば、港区タワーマンションに住めるんだ』などという幻想を抱き、一発逆転を狙っているのです。ばかげていると思うかもしれませんが、『マジメに働けばより良い生活ができる』という保証がない以上、そんなものにでもすがりたい気持ちが出てきても、仕方がないと思いますね」
 若者が未来に夢を感じられない国---。そんな国に活力が宿るはずがない。
週刊現代」2012年2月25日号より

南相馬市 で発見された「黒い粉」に拘る理由(再掲載・追記)

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

南相馬市 で発見された「黒い粉」に拘る理由
これが、分かりやすい「証拠」だからです。
発見されたのは、たまたまでしょうが急に出現したとも思えません。
つまり、捜せば「沢山」そして「無数」にあると思います。
水素爆発で汚染され、多分、3号機の使用済み核燃料プールの「核爆発」で強烈に汚染され
そして、その後も放射能は漏れ出し続けています。原発に近い地域ほど、当然汚染がひどいでしょう。そんな所に、人が住む事が「おかしい」と普通の人は、思うと思います。
正常では、無い人達の中に「正常な人」が混じっていると、「正常な人」は、「おかしな人」になってしまいます。
第二次大戦中を考えてください。国民を洗脳して、戦争遂行が絶対正しいと国民を、欺きました。それが、戦時政府のやったことです。この時、「戦争は、いけない!!止めよう」と言えば、即、特高警察に逮捕されて、拷問されてそれでも従わなければ多分、殺されたでしょう。今の北朝鮮を考えれば、分かると思います。
今、福島県の全体的な心理を僅かに聞こえてくるマスコミ報道などを見聞きすると、似たような雰囲気を感じます。福島県から、逃げようとする福島県民は、非国民ならぬ「非県民」のような気がしているのでは、ないでしょうか???
余りに、政府行政地方自治体マスコミが、「ウソ」をつきすぎました。そのため、何を信じてどう行動したら良いのか、思考停止状態にあるのではないか???と、誠に失礼ながら思わざるを得ません。
危険地帯からは、逃げる以外に方法は無いのです。
せめて、子供たちは逃がしてください。留まるなら、大人だけにして下さい。
留まってどうなるかは、各自考えてください。しかし、考える能力や自分で生活する能力の無い子供たちは、逃がすなり他に預けるなりして、とにかく危険地帯から遠ざけてください。大人の義務だと思います。

南相馬の「黒い物質」 ・・・YouTubeから
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330010720

「校庭に汚染土を埋めている!」日本で報道されない南相馬除染方法 米CBSニュース
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330009419
南相馬市 で発見された「黒い粉」に関する記事(5)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330009401
南相馬市 で発見された「黒い粉」に関する記事(4)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330009374
南相馬市 で発見された「黒い粉」に関する記事(3)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330009345

南相馬市 で発見された「黒い粉」に関する記事(2)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330009327
南相馬市 で発見された「黒い粉」に関する記事(1)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120224/1330009267

原子力予算(巨大な税金の無駄遣いの構図)

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

何故、破綻している、「核サイクル事業」に毎年、巨額の税金が投入され続けるのか???
これは、数日前の日記で申し上げました。原子力関連予算を消化するためです。その巨額の予算に食いつき、儲ける団体・企業群が、ガッチリと、利権構造を作り上げているのです。
★ご参考
原発が、社会に及ぼす悪影響・・・追記あり(再掲載)
※その経緯を、前半に書いています。
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11093324202.html
★金額を概算で、事例をあげて見てみましょう。
(1)
高速増殖炉もんじゅ(ウイキペデイアから引用)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85
建設費: 約5,900億円 (当初予算)
約1兆810億円(現在までの累計額)
一説には、2兆4千億円ともいわれていました。
一日の維持費、約5500万円
来年度維持費の要求、約200億円
※これは、維持するだけの予算です。
追記>次年度、維持費として概算で約200億円を要求しています。
   維持費だけでです。
※現在まで、「もんじゅ」は故障・事故続きで、発電していません。発電量ほとんど「ゼロ」の事業に、これだけの税金が、投入されています。
共産党の吉井議員は、別立ての関連予算まで含めると『5兆円』くらい遣っていると、言っています。
★これが、原子力関連予算の特徴で、当初見積もりを、ドンドン超えていくんです。
(2)
六ヶ所再処理工場(ウイキペデイアから引用)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4
建設費: 7600億円(当初予算)
2011年2月現在で約2兆1930億円
完成は、故障続きで延期につぐ延期を繰り返しています。
環境汚染も深刻で、もし本格稼動すると、更に深刻な環境汚染を引き起こします。放射能汚染物質が、海に直接放流されるからです。
深刻な海洋汚染を引き起こす事、「間違いなし」の事業です。
(3)
この、六ヶ所再処理工場については、2002年頃に一旦、廃止の
方針が決まったようです。それが、何故か現在も継続しているのです。
これを、毎日新聞が伝えています。前のブログに記事を、全文掲載しておりますので、ご一読ください。
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11096233048.html

(4)
このように、見ていくと原子力関連事業は、ほとんど失敗しています。結局、税金を消化するための名目としてやっているからだと推測します。
『核サイクル』なる事業を、これ以上続ける意味は「ゼロ」です。
そして、一旦事故が発生したなら(もんじゅ)、日本壊滅です。
★☆★☆皆さん、これを無駄だと思いませんか???
★☆★☆これを、危険で『恐ろしい』と、思いませんか???

除染はもとより「除洗」も不要だ

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

日刊ゲンダイ」から全文引用
尚、このブログは、特定の政党・個人を支援・応援するものではありません。
日刊ゲンダイから
田中康夫 にっぽん改国】
除染はもとより「除洗」も不要だ
http://gendai.net/articles/view/syakai/134106
[gendai] メルトダウンを超えてメルトスルーに陥った東京電力福島第1原子力発電所の周囲は、「放射能占領された領土」と冷徹に捉えるべき。
その放射能は、「人間の五官が察知し得ぬ無色・無臭・透明」で、極めて厄介な存在なのです。
とするなら、原発から少なくとも30km圏内は居住禁止区域に設定し、愛着を抱く郷里から離れる当該住民には、国家が新たな住居と職業を提供すべき。それが、「国民の生命と財産を護(まも)る」政治の責務です。にも拘(かかわ)らず、「今の所は大丈夫」会見を続けた枝野幸男氏にも、「今は既に大丈夫」発言を続ける細野豪志氏にも、身を挺して有言実行する哲学覚悟は窺えません。
チェルノブイリ原発周辺の住民に、更には生まれ来る生命に勃発した身体の異変・異常が、「フクシマ」に限っては起こり得ない、と断言出来る訳もないのに。
放射能に汚染された土壌を30年間保管する中間処分場を福島県内の国有林等に設置するが、その後の最終処分場は県外に、と「約束」する細野氏も30年後は70歳。大半の政治家は引退しているのです。無責任な問題先送りです。
国有林内の「保管物」が雨水に混じって河川に流れ出たら、イタイイタイ病どころの話ではありません。映画「100,000年後の安全」に登場したフィンランドオンカロ以外に現在建設中の放射性廃棄物最終処分場は地球に存在しない事を鑑(かんが)みれば、住民が移住後の「フクシマ」を最終処分場とし、この瞬間も世界中で排出される廃棄物を受け入れたなら、これぞ最大最強の安全保障政策の確立です。
「除洗」も、再考すべきです。語弊を恐れず申し上げれば、桜島の噴火が終息していないのに鹿児島市内で愛車を水洗いしている“滑稽さ”と同一です。人海戦術で駆り出された住民が内部被曝を起こさぬ保証は何処にも無いのです。トンネルじん肺アスベスト悲劇から何も学ばぬとは。
更には、除染の際の水は如何に処理しているのか、杳(よう)として語られません。ここでも、水俣病どころの話では無いのです。
が、渡部恒三氏の秘書から参議院議員を経て福島県知事に転身した佐藤雄平氏は、人口が減少すると交付税も減少するので疎開や移転には反対、と高言する始末。笑い話では済まされない日本の政治の機能不全です。
日刊ゲンダイから引用)

「除染は原子力村の新しい収入源になっています」フランスねこのNews Watchingから

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http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

私は、IAEAとWHOとの古い時代の協定により、放射能汚染に関する調査・研究において、IAEAが主導権を持ちWHOが、独自には出来ない、と言う信じられない話を知ったのは、このブログからでした。時々、更新ですが、良質の情報を提供してくれます。他の記事も、とても
参考になりますよ。

フランスねこのNews Watching』から全文引用
2011年12月10日 (土)
除染原子力村の新しい収入源になっています」ルモンド紙による小出助教へのインタビュー(12月8日)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/128-f40d.html
ルモンド紙は12月8日、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教へのインタビューを掲載しました。ここではその一部をご紹介します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、日本の原子力分野で最も注目される人物の一人だ。日本政府原子力政策に異を唱えたために、他の同様の考えを持つ科学者たち同様、ほぼ40年間にわたって科学界の「牢獄」に閉じ込められてきた。小出助教は何の責任も任されず、少しの予算しかあてがわれない「助手」に留められてきた。
原子力の危険性に警笛を鳴らす小出助教の著作は(長い間)世間の注意を集めることなく置き去りにされてきた。しかし福島で起きた悲惨な事故の発生以来、小出氏の2冊の著作―『原発はいらない』(注1)と『原発のウソ』(注2、仏語訳では出版されていない)―は現在も上位6位以内に入るベストセラーとなっている。又、小出助教による発言が掲載されているブログは、福島原発事故に関するブログ類の中でも最も読まれているものの一つに数えられる。

福島原発事故から9ヶ月が過ぎました。どんな教訓を引き出すべきでしょうか。
原発は人間が操作する機械です。失敗が起きないということは有り得ません。大学で勉強した後、僕は自分の人生を原子力に捧げたいと思っていました。僕は、どちらかと言えば保守的な学生だったと思います。そうしているうちに、1970年代の初め頃、女川原発の建設に反対するデモに同席する機会がありました。なぜ反対するのか、僕には分かりませんでした。しかし自分で調べるうちに、少しずつですが原子力の危険性について自覚が芽生えて行ったのです。日本に地震津波があるから危険だと言うだけではありません。現在のレベルの科学では、原子力発電は危険なのです。どんな場所にあっても。

日本政府の態度についてどう思いますか?
恥ずべきものだと思います。日本政府による福島原発事故への対応は、複数の面で非難を免れません。危険の過小評価、情報隠し、当初は原発から半径3 キロ以内の地域の住民に対してのみ「念のため」避難するように勧告した、といった被災者の救出に関する遅れがありました。そして避難区域は同心円状に拡大されて行きました。放射能は風の流れによって(北西方向へ)動いて行ったのに、です。

日本政府は今後、どうすべきでしょうか?
今すぐ全ての原発を停止すべきです。福島原発事故のレベルの事故がもう一度起きたら、日本はもう立ち直ることはできません。原発で発電しなければ電気が足りなくなる、という脅しは嘘です。現在停止させられている水力発電や火力発電の施設を以前のように稼働させれば、従来通り電気が確保できるのです。

●日本の研究者の大多数が政府原子力政策を支持してきたのはなぜですか?
原子力の推進は政府の政策です。学術界やメディアはそれに追随してきました。そして、科学者たちは自分たちの世界に引きこもって、社会的責任を放棄してきたのです。政府原発を動かす電力会社は、事故は起きないと信じようとしました―事故は起きないと信じるリスクの方を取ったのです。

●あなたは、原子力の歴史は差別の歴史だと発言しています。
原子力による発電は、特定の社会層を犠牲にすることで成り立っています。原発は電気を使う都市の近くではなく、自らを守る術をもたない人々が住む地方に建設されています。そして、大多数が組合に参加している正社員ではなく、請負労働者に大部分の被曝リスクが押しつけられているのです。原発で働いたことにより被曝に苦しめられている被害者の86%が「原発ジプシー」、すなわち請負契約労働者なのです。

日本政府は「新しい段階」へと移りたがっています。「復興」や「除染」といった言葉が何度も繰り返し聞こえて来ます。
原子力推進のロビー勢力―私たちは「原子力村」と呼んでいますがーは同じ場所に居座り続けています。除染が彼等の新しい収入源となり、「復興」は建設会社にとっての思いがけない贈り物となりました。本当に除染をやるというなら、福島県内の全ての地区でやらなければなりません。でも、放射能に汚染された土をどこに持って行くと言うのでしょうか。

葛飾区の「水元公園」の土壌から、高濃度の放射性セシウムを検出

ブログ目次0020
http://d.hatena.ne.jp/tapn710nnrzk38byq82liooz0/20120218/1329567739

東京東部は、去年3月21日の降雨でかなり、ひどく汚染されました。これは、放射能雲が一旦福島東海上に出て、それから南下して茨城北部から千葉県東部、そして東京東部を通過したためです。風の気紛れで中央区の手前あたりで再び進路を東に変えたようで、港区大田区は、それほど汚染されていません。神奈川県沖で前線(当日は東西に前線がありました)に沿って、西へ進路を変えたものと思われます。ですから、静岡県も汚染されていますし、大阪あたりでもホットスポットが、見つかったりしました。その後も、日によっては、風が西へ吹くこともありましたので、関西・中国地方の山岳地帯にセシウムの汚染があるのです。そして、今「土地的な濃縮」により、又は元々なのか、ホットスポットが発見されます。
ホットスポットが、出来る場所にはある程度の共通点があります。それを知るのは、特に小さなお子さんがおられる場合には大切な事です。都市部では、「公園」が要注意の場所です。セシウムと土壌、樹木は親和性が有ります。「公園」には、両方あります。水の滴り落ちる場所、流れる場所、たまりやすい場所、これらがホットスポットの出来やすい場所です。お子さんを遊ばせる場所は、放射線の計測が必要だと思います。「土地的な濃縮」と言う言葉は、聞きません。(私の造語です)普通は、「生態濃縮」といって生物に使います。しかし、現にアチコチで当然のようにホットスポットが、見つかっています。これは、時間の経過と共に出来たものです。
「土地的な濃縮」と言うような、言葉を使い分かりやすく説明するべきだと思います。

日刊ゲンダイ から全文引用
葛飾区の公園でチェルノブイリ級最高レベル ホットスポットの衝撃
http://gendai.net/articles/view/syakai/135250
2012年2月22日 掲載
東京都はすぐに徹底調査と除染しろ!
東京葛飾区の「水元公園」の土壌から、1キロ当たり2万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウムが検出された。葛飾区江戸川区など首都圏東部は「ホットスポット」地域として知られているが、事故から1年が経とうとしているのに、今なお、こんな危険地域があったのはショックだ。
 日本共産党都議団が調査し、21日、会見で明らかにした。それによると、調査したのは「水元公園」内にある「メタセコイアの森」「駐車場植え込み」「ドッグラン」「野鳥観察舎」――の4カ所で、土壌や落ち葉を採取し、ドイツ製の測定器で放射性セシウムの濃度を測定。精度を高めるため、今月15日以降、複数回に分けて測ったという。
 その結果が別表なのだが、仰天なのは、最も高かった「野鳥観察舎」入り口の土壌、落ち葉のセシウム濃度だ。
 原子力安全委員会によると「Bq/kg」を「Bq/平方メートル」に換算するには65をかける。単純計算で1平方メートル当たり約140万~150万ベクレルになる値だ。これはチェルノブイリ事故の際、土壌の汚染濃度に応じて居住区域が制限された最高レベル「居住禁止区域」(1平方メートル当たり148万ベクレル以上)に相当する。
水元公園」の全ての土壌や落ち葉が高濃度汚染されているワケではないだろうが、誰でも自由に出入りできる公園内に、「居住禁止区域」レベルに近い放射能汚染場所が存在していることになる。
「今回の調査で『水元公園』の汚染は判明したが、近隣場所にもこうしたスポットが存在する可能性がある。そもそも、1キロ当たり2万1700~2万3300ベクレルというのは、国が放射性廃棄物を直轄処理する基準として設けた『8000ベクレル』を3倍近く上回っているのだから、都は早急に対処するべきです」(共産党都議団関係者)
 日本環境学会土壌汚染問題WG長の坂巻幸雄氏はこう言う。
東京は世界で初めて人工放射線被曝(ひばく)をこうむった首都だといえます。東部はもちろんのこと、都庁周辺でも事故後の空間線量率は事故前の2~3倍に高まっている。多くの人が行き交う都心部で、無視してよい数字ではありません。行政当局を含めた諸機関の努力が求められてしかるべきです」
 老害の石原知事は、「五輪招致」などと寝言を唱えていないで、そのカネを一刻も早く汚染の調査と除染対策に回すべきだ。
★追記
記事の中に、「今なお、こんな危険地域があったのはショックだ。」とありますが、これまで、ほとんど調査されていなかっただけの事です。綿密に調査すれば、続々と高濃度の汚染地域が、見つかると思います。空間線量が低下した分、今度は「ベクレル」的な計測をしないと分からないと思います。これからは、空間線量が高い低いだけで、安全と危険を判断しては、ダメだと言う事です。