2012年6月27日水曜日

菅直人突然の「小沢批判」 動機は落選危機 (日刊ゲンダイ)

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菅直人突然の「小沢批判」 動機は落選危機 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/931.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 26 日 00:02:06: igsppGRN/E9PQ

菅直人突然の「小沢批判」 動機は落選危機
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6165.html

2012/6/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆お前が言うな!
いったい、どの口が言うのか。
「史上最悪の総理」――の烙印を押されて首相を退陣した菅直人(65)が、エラソーにブログで「小沢批判」をしている。さすがに首相周辺からも「国民から嫌われて辞めた人が小沢批判をしても逆効果だ」と迷惑がられる始末だ。
菅直人は23日のブログで「小沢氏の個利個略のために駒として利用されないよう、目を覚ましてほしい」と小沢グループの議員に離反を呼びかけ、さらに菅政 権時代、小沢が不信任案に同調しようとしたことを「思う通りにならない私を引きずり下ろすため(だった)」と、個人的な恨みつらみを書きつづっている。
しかし、100人近くの民主党議員が菅内閣への「不信任案」に同調しようとしたのは、怒鳴り散らすだけの菅首相では、大震災と原発事故に直撃された日本は 沈没してしまうと恐れたからだ。ほとんどの国民が退陣を望んでいた。なのに、反省もせず、小沢一郎を逆恨みしているのだから、どうしようもない。
突然、ブログで小沢批判を始めたのは“落選危機”に怯えているためらしい。
「支持者も菅さんには愛想を尽かしているのでしょう。自民党が世論調査をしたら、菅さんは“落選確実”だった。原発事故への対応を見れば当然です。ヘリで 現場に乗り込んで作業の邪魔をし、海水注入まで止めてしまった。福島原発の吉田昌郎所長もカンカンだったそうです。しかも、この期に及んでも、責任転嫁と 自己弁護。悪いのはすべて他人のせい。さすがに、本人も“落選”への危機感を強めているようです。どうやら“小沢批判”をすれば、マスコミが取り上げ、人 気も戻ると思っているらしい。首相時代に小沢を批判して支持率を“V字回復”させたことが頭にあるようです。敵をつくることでしか存在感をアピールできな い。哀れな男です」(民主党関係者)
しかし、なにをしようが、国民は菅直人の“正体”をとっくに見抜いている。次の選挙が“落選確実”なのは小沢のせいじゃない、自業自得だ。

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