2013年10月25日金曜日

「火力で財務悪化」強調 6電力 相次ぐ値上げ2013年9月16日 朝刊【東京新聞】<大友涼介です。>

「火力で財務悪化」強調 6電力 相次ぐ値上げ
2013年9月16日 朝刊【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013091602000126.html
<大友涼介です。>
トップ>http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/
「火力で財務悪化」強調 6電力 相次ぐ値上げ」2013/09/16(東京新聞)
2013-09-16 09:58:57
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11614820079.html
▼全文転載


「火力で財務悪化」強調 6電力 相次ぐ値上げ」2013/09/16(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013091602000126.html

$大友涼介です。



  東京電力、関西電力など電力六社は原発の停止によって燃料費の高い火力発電の比率が上がったとし、電気料金を相次ぎ値上げしてきた。料金を据え置く中部電 力など三社も含め、各社は「原発の稼働が遅れるほど財務は悪化する」と強調する。その一方で原発周辺の住民の避難計画の整備が遅れるなど、国民の安全、安 心を守る議論は進んでいないのが実態だ。

 電気料金を引き上げた六社は一定の時期に原発が再稼働する前提で燃料費を計算し、値上げ幅を決 めた。特に東電は柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を今年四月と想定。既に五カ月が経過し、広瀬直己(なおみ)社長が「二〇一四年三月期の経常損益の黒字化 を必ず達成するため、あらゆる手段をとる」と再値上げもちらつかせ再稼働を求める。

 値上げをしていない中部電も十七日、来年四月からの料金引き上げ実施を政府に申請すると表明する見通しだ。

 電気料金は円安に伴う原油などの燃料価格の上昇分を毎月反映する制度によっても上がり、家計を圧迫している。電力各社はコスト削減を進めてはいるが、その内容は設備工事の際に複数の業者に競わせて工事の価格を下げるなど、震災前から取り組めたはずの項目も含まれている。

 このため一般企業からは「電力業界の意識は甘く、もっとコストは抑えられる」(電子部品製造会社幹部)など、安易な値上げや原発の再稼働に「待った」をかける声も相次いでいる。


<大友涼介です。>
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