2013年10月25日金曜日

太陽光は拡大 新エネ比率1.6% 世界水準及ばず 2013年9月16日 朝刊【東京新聞】<大友涼介です。>

太陽光は拡大 新エネ比率1.6% 世界水準及ばず
2013年9月16日 朝刊【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013091602000125.html
<大友涼介です。>
トップ>http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/
「太陽光は拡大 新エネ比率1.6% 世界水準及ばず」2013/09/16(東京新聞)
2013-09-16 10:02:34
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11614822528.html
▼全文転載


「太陽光は拡大 新エネ比率1.6% 世界水準及ばず」2013/09/16(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013091602000125.html

$大友涼介です。


<引用開始→

 東京電力福島第一原発の事故後、国内で太陽光発電が急拡大している。地熱、風力など自然の力を生かした発電への注目度も上昇。ただ、太陽光に比べると普及は進んでいない。これら「新エネルギー」の拡大は、発電所などの開発を促す規制緩和が進むかどうかにかかっている。

 日本は福島で事故が起きるまで原発を増やし続けてきたため、すべての発電設備に占める「新エネルギー」の比率はまだ1・6%。スペインの18・5%、ドイツの14・7%より大幅に低く、6・2%の英国、4・4%の米国にも及ばない。

 政府は新エネルギーを拡大させようと昨年七月、家庭や民間事業者が新エネルギーによって発電した際には国がコストに見合った価格を決め、電力会社に買い取らせる新制度を導入した。

  電力会社は買い取り費用を消費者の電気料金に上乗せしているが、買い取り価格は以前より大幅に上がった。このため、家庭や事業者が、発電施設を建物の屋根 などに設置しやすい太陽光発電が急拡大。東日本大震災後の二〇一一年度分と一二年度の発電力は、ともに前年度との比較で27%増えた。

  このほか注目度が高まったのは、マグマで暖められた温水を使って発電する地熱発電。火山が多い日本には、最新型の原発十七基分に当たる二千三百四十万キロ ワット分の電力が眠るとされる。ただ、発電には大規模な設備が必要。火山に近い有望な土地は国立公園内に集中し、開発に制限があるため、実際には地熱発電 による電力は五十二万キロワット程度しか利用されていない。

 風力発電は発電に使う風車が出す騒音など環境に与える影響を調べねばならず、新設には数年が必要。一段の普及にはまだ時間がかかる見通しだ。最近は海洋上に風車を設置する「洋上風力」の研究も進んでいる。




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