2012年2月19日日曜日

放射能汚染の2次拡散

毎日、色々なものから放射能汚染のニュースが聞こえてきます。食品が多いですが、それ以外のものも徐々に、増えてきています。要は、汚染の強い地域にある物は、食品であろうとその他のものであろうと、「汚染」されていると言う事に、注意してください。

朝日新聞 2012年2月15日21時6分
汚染コンクリ、周囲より高線量27カ所 150カ所調査 
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY201202150597.html

毎日新聞から全文引用
福島第1原発事故:残った砕石から高濃度セシウム…浪江
2012年2月15日 21時51分
http://mainichi.jp/select/science/news/20120216k0000m040110000c.html


 福島県浪江町の採石場の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で県は15日、この採石場に残っていた砕石から1キロ当たり最大21万4200ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。避難区域内で操業する他の採石場に比べ突出して高かった。
 1月20日の現地調査で持ち帰った砕石を核種分析した。屋外に保管され事故当時から出荷せず残っていたと見られる砕石はほとんどが6万~21万ベ クレルで、工事に使われたものも高濃度のセシウムを含んでいた可能性が強まった。採石場の表土からは最大67万4000ベクレルを検出した。
 現地調査した避難区域内の他の採石場25カ所のうち警戒区域の1カ所で最大12万2400ベクレルを検出したが事故後は営業していない。営業中の14カ所では最大5170ベクレルだった。
 また、国と県は問題の砕石が使用されたと見られる工事約1100カ所のうち約150カ所の現地調査を終え、二本松、福島など5市町27カ所で周囲 に比べ高い放射線量を検出した。うち住宅は22カ所で、福島市の民家床下で毎時1.95マイクロシーベルトを検出したのが最高。3月末までに残りの調査を 終える予定。
 この問題に関し、経済産業省は15日、砕石や砂利の出荷基準を制定するために、専門家による検討会の初会合を開いた。
 検討会では、計画的避難区域にある問題の採石場からだけ、極端に高い放射線量が測定されたことなどから、福島県の放射線量の高い地域に限定して出荷基準を制定する方針を確認した。出荷基準は3月中に制定する方針。【乾達、松田真】
毎日新聞 2012年2月15日 21時51分(最終更新 2月15日 21時58分)
★食品
朝日新聞
栃木2市の原木シイタケ出荷停止 基準超す放射能検出    
2012年2月15日20時22分
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY201202150549.html
干しシイタケから基準超セシウム 岩手の4市町     2012年2月14日13時40分
http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY201202140225.html


★これも深刻で、地元には残酷な話です。しかし、他に場所がありません。
MSN Japan産経ニュース
中間貯蔵2カ所設置を提案 福島・楢葉町が国に(提案)
2012.2.15 20:09
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120215/dst12021520100010-n1.htm

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