2012年2月3日金曜日

世間の昼食風景を見て心配に思う事(再掲載)

以前(10月9日ころ)に書いたブログですが、注意喚起の意味で再掲載します。
と言うのは、当時より状況がかなり悪化していると思うからです。実りの秋に収穫された
汚染食品が、当時以上に色々な形で流通しています。汚染食品を気が付かず食べてしまう
確率は、格段にアップしています。

どういうことか???
主食の米の汚染が、ハッキリ確認されたからです。考えてください。500ベクレル以下は「安全」ということで、流通しているのです。しかも、米を大量に使用する事業者が、被災地支援の美名の元
これを積極的に利用しています。本音は、価格が安いからです。海産物も同様です。福島県近海で取れた魚を、日本産と言う表示で販売しています。水揚げする漁港を変えて、産地を分からなくするケースも、多々あるようです。野菜も同様です。

更に、悪い事には、本来破棄されるべき基準値以上に汚染された食材が、闇ルートで密かに売られているような、「ウワサ」も時々聞きます。外での食事は極力控えるべきです。その意味で、もう一度、お読みいただきたいと思います。

<本文の前書き>
10代の少年少女を見ていて気になって書きます。
コンビになどで、見ているとこの年代の子供たちは、食品汚染の知識がないのでは??と心配になります。放射能汚染の悪影響を受けやすい年代ですから。

コンビニ、ファミリーレストラン、ファーストフード(マクドナルドなど)では汚染食材も基準値以下であれば、使用しています。下記と合わせて、お子さんやお孫さんに教えてあげていただきたいと思い書きました。

(本文)
それは、外で買う弁当です。コンビニ弁当、弁当屋の弁当、仕出弁当、全部そうです。外での飲食すべてにも、当てはまります。スーパーなどの惣菜もその他調理食品も、皆同じです。

ご承知の通り、放射能汚染は北海道を除く東日本全体と言っていいくらいに広範囲に広がっています。そして汚染の比較的強い地域が関東の食を供給しています。

上記調理食の供給者(事業者)は、ほぼ全て基準値以下であれば汚染食材を使用します。又、食材のなかには検査すらされていない食材もあります。今回、新米が流通し始めます。新米も基準値以下とはいえ、怪しいものです。

★外食すると言う事は、常に汚染食品を通じて「内部被曝」していると考えたほうが無難です。

★『内部被曝』の少しずつの体内蓄積が、将来の放射能による健康被害のリスクを蓄積量に応じて高めていきます。
チェルノブイリ地方で今も放射能による健康被害が続いているのは、内部被爆が原因です。

★そして、国の暫定基準値は緩すぎます。
★これは、WHO(世界保健機構)基準なら「餓死を避けるための非常事態時の数値」とほぼ同じです。メチャクチャな基準を、今適用しているのです。

★では、どのくらいならと考えると、中部大・武田教授の最新の提言は「20ベクレル/1kg」以下にするのが良いということです。

★ドイツ放射線防護協会の提言に従うなら
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf
(一部引用)
2.評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子ども、青少年に対しては、1kg
あたり 4 ベクレル〔以下Bq:訳者注〕以上のセシウム 137 を含む飲食物を与え
ないよう推奨されるべきである。成人は、1kg あたり 8Bq 以上のセシウム 137 を
含む飲食物を摂取しないことが推奨される。

★セシウム137について
①青少年以下の子ども・乳幼児は、1kgあたり4ベクレル以下
②成人は、1kgあたり8ベクレル以下
これが、望ましいと提言しています。

★現実には、他の核種も含まれると思いますので各2倍くらいに考えるべきでしょう。

★★★日本の大甘の基準値をクリアした食材を使う『外食』を頻繁に続けるなら
内部被曝を多くする危険が非常に高い、と言う事をお知り下さい。
確実にしている、と言った方が正しいかもしれません。

★★★弁当に限らず食堂・レストランなどでの食事、夜の飲食店での食事(居酒屋など)どこでも、同じ危険が付きまといます。ファミレスやファーストフードも同じですよ。
朝・昼・夜全部、外で飲食する事は、『内部被曝』の危険が高いことをお知り下さい。

★外には、汚染食品があふれかえっていると考えておいて、大体間違いないと思います。

★これを避けるためには、基本的に『外食は、しない』事を習慣にすることしかありません。弁当を持っていくのは大変かもしれませんが、自分の将来の健康と
今の面倒を我慢するのと、どちらが良いか考えるなら辛抱できると思います。

★これは、是非理解していただいて、心がけて欲しいと思います。

世間の昼食風景を、私はこのような気持ちで見ています。


★☆★☆ご参考
『Eisbergの日記』から全文転載引用
ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表
(極めて重要です)

http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111130/1322642242

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