2012年3月8日木曜日

津波の前に福島第一原発は破壊されていた!(民間事故調) 山崎淑子の生き抜くジャーナル



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津波の前に福島第一原発は破壊されていた!民間事故調が語る事故発生当時の生々しさ…山崎淑子の生き抜くジャーナル (武山祐三
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/536.html

(投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 3 月 03 日 15:41:35: qr553ZDJ.dzsc
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-45b1.html

2012年3月 3日 (土)
津波の前に福島第一原発は破壊されていた!民間事故調が語る事故発生当時の生々しさ…山崎淑子の生き抜くジャーナル (武山祐三の日記)
http://enzai.9-11.jp/?p=10657


 この事は以前にも囁かれていました。しかし政府や国会の事故調では一切語られてはいません。それに、生々しいやり取りが随所に出てきます。この民放の報道ステーションの録画をぜひご覧ください。見えてくるものがあります。

津波前に地震で配管破損!【民間事故調・報告書】作業員の証言「あれは生蒸気!」 原子炉の蒸気をタービン建屋に送る主蒸気管しかない。の配管の場所を考えると、津波で壊れたとは思えない。2/28 民間事故調 記者会見+報道 (山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!)
http://enzai.9-11.jp/?p=10657

水位が下がり始めた19時以降、1号機・2号機の運転員からの報告。
ガラス窓の向かう側に白いモヤモヤの蒸気が充満しているのを運転員が見た。
「あれは生蒸気です!」

原子炉の蒸気をタービン建屋に送る主蒸気管しかない。
そのフロアでは作業ができない事を意味する。案の定、中央制御室の外側や非管理区域まで放射線が検出されていると言う報告が来た。
「もう、この原発は終わったな。東電は終わりだ。」この時、私はそう思った。
主蒸気系の配管の場所を考えると、津波で壊れたとは思えない。
20120228 民間事故調が報告書 事故直後の真相追及


「報道ステーション」
20120228 民間事故調が報告書 事故直後の真相追及 投稿者 PMG5
http://dai.ly/A0hN7W
20120228 民間事故調が報告書 事故直後の真相追及 投稿者 PMG5
報道ステーションより。
民間人からなる福島原発事故独立検証委員会が報告書を出した。
すでに東電、政府、国会が出したり準備中で、これは第四の事故調ということになる。

作業員の証言「津波前に原発は壊れていた」2012/02/29 19:00
misaさんのマイページ
http://www.freeml.com/bl/9590797/110469/ 

作業員の証言「津波前に原発は壊れていた」
misaのブログ
2012-02-29 19:00:44
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11178929140.html 

【引用開始】民間人からなる「福島原発事故独立検証委員会」が、報告書を提出しました。その中で、報道の独り歩きというか菅さんばかりが責められているのが気になりました。
原発を推進して来た罪は問わずに、事故を当時の首相ひとりに押し付けて良いものでしょうか。東電は何故 家宅捜査されないのでしょうか。

そもそも、東電は未だに原発事故は津波で起こったのだと主張しています。
しかし大方の見方では、原発は津波以前の地震で配管の一部に破損が生じ、それが元で事故につながったのでは、とにらんでいます。
もし、地震によって原発が壊れていたとすると、原発の安全性基準を問われる事になります。
再稼働の前提が違って来る事にもなります。
そこだけは、電力会社は何としても認めたくないでしょう。
ところが、今回の事故調で真実が明るみに出てきそうです。
28日の「報道ステーション」で、「原発事故独立検証委員会」の報告書の一部が報道されました。
3月11日の当日、福島第一原発の対策本部の中にいた作業員の方の証言です。
これは当然、東電側から出された事故調 中間報告書にはないものです。
しかし、非常に大きな意味のある証言です。
◆作業員の証言 『津波が来る前に、すでに原発は壊れていた』
正確な時間をはっきり覚えていないのですが、「建屋がすごい事になっている!」と言う報告が来たのは、水位が下がり始めた19時以降だと記憶しています。
1号機・2号機の運転員からの報告でした。
1号機か2号機かは覚えていませんが、暗闇の中、原子炉建屋に懐中電灯を手にして近づいて行ったそうです。
原子炉建屋は二重扉です。
懐中電灯を照らして、まず外側の扉を開けて中に入り、次に内側の扉に近づき扉のガラス窓に懐中電灯の光を当てた時です。
ガラス窓の向かう側に白いモヤモヤの蒸気が充満しているのを運転員が見たと言うのです。
「あれは生蒸気です!」
この報告を聞いて対策本部内にいた人たちは「どうするんだ」「まさか爆発しないよな」と口にし始めました。
「生蒸気」はふたつしか考えられません。
ひとつは暖房用の蒸気です。しかし、地震でボイラーが停止している上、暖房用スチーム管は細い。
「暖房用ではないだろう」と言う声があがりました。
そうなると、原子炉の蒸気をタービン建屋に送る主蒸気管しかない。
主蒸気系が壊れているとなれば、非常に危険で、そのフロアでは作業ができない事を意味します。
案の定、中央制御室の外側や非管理区域まで放射線が検出されていると言う報告が来ました。
非常に線量が高いというのです。
「もう、この原発は終わったな。東電は終わりだ。」この時、私はそう思いました。
主蒸気系の配管の場所を考えると、津波で壊れたとは思えません。
「生蒸気」の報告が来て、そこら中で「生蒸気が漏れているらしいぞ」と多くの人たちがざわざわと口にし始めていました。
<以上>
こういう証言が次々に出てくる事を期待します。
津波のせいにしたい東電側は、この証言を聞いてどう反応するでしょうか。
真実を徹底的に表に出して欲しいです。
原発に安全と言う言葉は無縁です。

<報道ステーション動画>
http://www.dailymotion.com/video/xp407y_20120228-yyyyyyyyy-yyyyyyyyy_news#from=embediframe

【引用終了】

◆2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見
かたさん
2012-02-29

http://kata-san.hatenablog.com/entry/2012/02/29/004519 

【引用開始】
【一本】
2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見 【1:36:35】
http://www.youtube.com/watch?v=fogmzJEmb24 

nekoaris さんが 2012/02/28 にアップロード

【分割版】

2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-1 【15:01】
http://www.youtube.com/watch?v=Ty2PqZRM3-w 
vivipan04 さんが 2012/02/28 にアップロード


2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-2 【15:05】
http://www.youtube.com/watch?v=gQ0KPqw6CMw 


2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-3 【15:09】
http://www.youtube.com/watch?v=DoXW6RVS59Q 


2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-4 【15:02】
http://www.youtube.com/watch?v=VSS7qRsvDmk 


2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-5 【15:01】
http://www.youtube.com/watch?v=-CMO2DNzzNc 


2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-6 【15:09】
http://www.youtube.com/watch?v=Wt6Zdc2Zyzs 


2.28福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)記者会見-7 【6:35】
http://www.youtube.com/watch?v=_e7edLvXwsg 


【引用終了】
    
<コメント>
    
 
  
01. 2012年3月04日 02:39:06 : T5sqa3hGqM

今回公表された民間事故調の報告もそうですが、首相がとった一連の行為を、12日の原発訪問をはじめ、非難する声ばかり聞こえてきますが、私は、非常に不思議な思いになります。彼らは、要するに、首相は、何も物申すべきではなかった。東電・安全委員会・保安院はじめ原子力村の面々に、事故対応を全面的にゆだねるべきであった、と主張しているのでしょうか?
バッテリーのサイズを尋ねたことも、
文 系出身の素人同然の私ですら、全電源喪失で、なんとしてでも非常用電源を、道路が寸断されている/大渋滞で機能しない中、遠方から直ちに原発に届けなくて はならない、自衛隊機の手配をはじめ、最善の方途をさぐらなければならないのは、ごくごく当たり前のことのように思われます。
それを、首相 がやるべきことではない、として、首相自ら動いたことを非難される方は、その一方で、それでは、首相以外の方で、その手配をするとしたら、適任者は誰で あったのか、なぜその適任者が率先して、首相に代わり、その任にあたらなかったのか、あるいは当たろうとはしなかったかについても、あわせて問いただすべ きではないでしょうか?
(首相がそういう話をしていたその場にいて、あぜんとした、という人も、なぜ、じゃあ、代わりにやってあげるか、誰かにさせるよう進言なさらなかったのでしょうか)
また、首相がもし何も行動を起こしていなかったとしたら、どうなっていたのでしょうか。首相のあれだけの剣幕を前にしても、何回目かのベントに行った作業員は、放射線量の高騰で、作業をあきらめ引き上げた、というではないですか。
もし自民党政権であったら、もっと手際よく、事故対応ができていた、というのでしょうか。
首相の言動は、周りの者を委縮させた、とか言っているようですが、これも理解に苦しみます。阪神大震災直後の村山さんのように、ノホホンとしていればよかった、ということなのでしょうか?
また12日の早朝、首相が現地入りしたことも、私は個人的に当時、非常に評価していました。少なくとも、爆発の危険はない、とされていた時点の話ですよね。
これまでの首相の中で、阪神大震災その他の激甚災害で、発災後半日で現地入りした人は誰もいなかったと思います。
欧米では、首相/大統領自ら、まず事故/災害現場入り、が鉄則だと思うのですが....
(逆に、首相が現地入りしたことで、パニックをある程度抑えられた、という側面はないのでしょうか?)
今回の原発事故は、なんといっても、当事者が「日本では絶対にあり得ない」としていた「事象」が次から次へと起きたわけですから、その当事者たちが、自分たちだけで、どんな善後策を講じたところで、それに全幅の信頼をおけないのも、当然ではないでしょうか?
首相の行動を非難する人は、本当は何をおっしゃりたいのでしょうか。
誰が、どうやっていたら、もっとよく、対応できていたというのか、それがわからないため、???? なのです。
誰か、教えてください。
東電の家族は、早々とインサイダー情報で、「南」に向かって避難を開始したそうですね。(岩上氏の「百人百話」の中で、その話を東電社員から直接聞いたという方がいました)
当時の高木文部大臣は、スピーディデータの隠匿を指示したし...
メルトダウンの可能性を早々に明らかにした保安院のスポークスマンは、交代されたし...
涙の辞任会見の小佐古氏も、「守秘義務」の圧力をかけられ、その後の記者会見をキャセルしたし...
当時の武藤副社長は、格納容器は健全である、と白々しく、株主総会を乗り切るまでは、ウソをつきとおしていたし...
少なくとも、カンさんは、露骨なウソは言わず、「直ちに...ない」なんて言葉遊びもせず、誠実に対応していたと思うのですが。
カンさんの怒声と、
ノダさんの事故収束宣言と、
どちらが誠実なんでしょうかねえ

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